EARTH HOUR(アースアワー)2021
「EARTH HOUR」は2007年にWWFオーストラリアの地球温暖化防止キャンペーンとして始まった活動です。世界中で同じ時刻に消灯することで、地球温暖化の防止と環境保全の意思を示します。2021年3月27日(土)現地時間20:30〜21:30の1時間、オキナワマリオットリゾート&スパはこの活動に参画し、施設照明の一部を消灯しました。また、同時刻において地球について考える時間として、星空観察会と焚き火イベントを宿泊者を対象に開催しました。なお、天候により星空観察会は中止となりましたが、代わりに星砂を使った星座カード作りを開催しました。
<イベント内容>
施設照明の一部消灯
ホテル外壁照明や客室ベランダ、ロビー、ガーデンプールの照明の一部を消灯しました。従来より施設内の電気設備において省エネルギー対応をしています。今回のイベントで、さらに消費電力を7.5kwh削減できました。小さな積み重ねで少しでも地球に優しい社会になることを願っています。
焚き火
廃材を利用した木材で焚き火。開催予定より30分前からお客様も集まりだし、中には30分ほどその場でのんびりと過ごす方もいらっしゃいました。コーヒーのドリンクサービスを用意していたこともあり夜風にあたり、パチパチと焚き火の音と虫の音を聴きながら懐かしい気持ちになる、心地良い時間が流れました。
星空カードのクラフト体験
星空観察会は雲が厚く中止となりましたが、代わりに開催したクラフト体験では計46名のお客様に星砂を使った星座カード作りを体験頂きました。春の星座達が書かれたカードに各々星砂をつけ、仕上げに色を塗るといった簡単なクラフトですが、夜になると光り出す仕掛け付き。小さな子供もカードに星砂を並べながら、一生懸命星座の勉強ができました。
<参加者の声>
EARTH HOUR というイベントは知りませんでしたが、照明を消す以外にクラフト体験などを開催してくれたことでその活動も知ることが出来ました。子供達ともホテル時間を楽しく過ごせました。
ホテルで焚き火を開催しているところをいくつか見たがガスや炭が多い中、本物の木で焚き火をしているのは風情があってよかったです。ずっと見ていられる時間でした。
次は焚き火でマシュマロが焼きたいです。
SDGsへの取り組み
SDGs(Sustainable Development Goals)は、持続可能な世界を実現するために、2030年に向けた開発目標です。オキナワ マリオット リゾート & スパは、この持続可能な開発目標を取り入れ、事業活動を通じて社会の持続的な発展に貢献していくことを目指します。本取り組みは「7、エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「11、住み続けられるまちづくりを」「気候変動に具体的な対策を」「14、海の豊かさを守ろう」「15、陸の豊かさも守ろう」に貢献しています。
オキナワ マリオット リゾート & スパ
沖縄本島北部、亜熱帯の豊かな森と碧い海が広がる「やんばる」の入口に位置するマリオットホテルズ国内雄一のリゾートホテル。北部のみでなく中南部へアクセスしやすい沖縄自動車道許田インターチェンジに近く、アクティブな沖縄観光に最適。館内施設は県内最大級の広さを誇るプールと、全室オーシャンビューの44㎡以上の広い客室で、リゾートステイを満喫。客室数361室、4つのレストランバー施設、大中小の宴会場、チャペルなどを備え、充実したご滞在をご提供致します。
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