国連機関の最新データによると、SDGsの目標全体の進捗が思うように進んでいません。順調に進んでいると評価されるものは全体の3分の1程度にとどまり、半数近くは「遅れている」とされ、さらに一部の目標は「後退」すらしています。
私たちはこの数字を単なる報告としてではなく、「2030年に向けた警鐘」として受け止めています。気候変動や資源循環の取り組みはまだ十分ではなく、ジェンダー平等や貧困の削減といった課題も足踏み状態にあります。
停滞をどう捉えるか
進みが遅いと聞くと、「SDGsは結局達成できないのでは」と思う人もいるかもしれません。しかし私たちは、これは“失敗のサイン”ではなく、“今からの行動を強めるチャンス”だと考えています。まだ動ける領域が数多く残されており、それを誰が担うかが問われているのです。
働き方とSDGsのつながり
ソトコトラボが注目しているのは、働き方とSDGsとの結びつきです。
通勤や出張で発生する移動のCO₂排出、紙資料の大量使用、エネルギー効率の悪いオフィス環境。これらはすべて私たちの日常に存在し、同時に改善できる余地が大きい領域でもあります。バーチャルオフィスを活用すれば、環境負荷を減らしながら、多様な人が柔軟に働ける社会を実現できます。
これからの私たちの動き
私たちは、ニュースをそのまま伝えるだけでは終わりません。停滞を「遠い世界の出来事」として眺めるのではなく、「自分たちの働き方を変えることで前進に貢献できる」と伝えていきます。
SDGsの達成に残された時間はわずかですが、まだ遅くはありません。ソトコトラボは、読者の皆さんと一緒に「選び方」「働き方」を変えていくことで、この停滞感を動きに変えることを目指していきます。

