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2021.11.15

徳島・木頭の「未来コンビニ」、日本最大級の空間デザインアワード「日本空間デザイン賞 2021」にてグランプリ「KUKAN OF THE YEAR 2021」受賞!ショップ空間部門金賞とともにW受賞!


徳島県那賀郡那賀町木頭地区(旧木頭村)の地方創生に取り組むKITO DESIGN HOLDINGS グループが運営する「未来コンビニ」は2021年11月12日、日本最大級の空間デザインアワード「日本空間デザイン賞 2021」のグランプリ「KUKAN OF THE YEAR 2021/日本経済新聞社賞」と、ショップ空間部門「金賞」をW受賞しました。これにより未来コンビニは、世界三大デザイン賞「レッド・ドット・デザイン・アワード」の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」などに続き、国際デザインアワード5冠達成となりました。
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日本空間デザイン賞について


「日本空間デザイン賞」は、一般社団法人 日本商環境デザイン協会(JCD)と、一般社団法人 日本空間デザイン協会(DSA)がそれぞれ長きにわたり開催してきたデザインアワードを合併し、2019年された日本最大級の空間デザインアワードです。
本賞は、複雑化する社会の中で生まれる多面的な問題をデザインの力によって解決に導き、希望溢れる未来を切り拓くこと、及び空間デザインの価値を未来へ繋ぐことを使命としています。

‟日本文化において、「空間」は物理的なスペースであるだけでなく、その「間」に生じる人々の心の動きや物事の変容、時の流れをも意味します。空間をデザインすることは、人々に、社会に、時代に、大きな可能性を創りだすことなのです。
空間デザインには、人々の感動を起し、社会を豊かにするちからがあります。
我々は空間デザインのちからを信じています。“
-日本空間デザイン賞 公式ウェブサイト(https://kukan.design/)より引用 

日本中のデザイナー、クリエイター、設計者、エンジニアや研究者が対象となる本賞には、全国から例年1,000件前後の応募が集まります。応募は「オフィス空間」「博物館・文化空間」や「ショップ空間」など、作品の目的によって全11部門に分かれます。
審査は、日本商環境デザイン協会(JCD)と、日本空間デザイン協会(DSA)に所属する専門家、及び協会審査員により、それぞれ「社会性」「革新性」「持続可能性」など計7つの審査基準に基づき評価が行われます。三次審査を通過した作品が最終審査を受け、各部門の優秀作品には、順に金賞・銀賞・銅賞が授与されます。


未来コンビニは2021年11月12日、「日本空間デザイン賞」応募887作品の中から、「ショップ空間部門」において最優秀賞となる「金賞」、さらに全部門の金賞作品から選ばれるグランプリ「KUKAN OF THE YEAR 2021/日本経済新聞社賞」を受賞し、W受賞を達成しました。

  また、未来コンビニは2021年11月、アジアを代表するデザインアワード「DFA Design For Asia Awards 2021(主催:香港デザインセンター)」の環境デザイン/建築部門においても、1200件以上の応募から26件の受賞となる「銀賞」を獲得しました。これにより、8月に発表された世界三大デザイン賞「レッド・ドット・デザイン・アワード 2021」のリテールデザイン部門「ベスト・オブ・ザ・ベスト」など2種に続き、未来コンビニは現在、国際デザインアワード受賞5冠達成となります。

【未来コンビニ 国際デザインアワード受賞状況】
・レッド・ドット・デザイン・アワード2021(ドイツ)
 リテールデザイン部門 最優秀賞 「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞
・ICONIC AWARD 2021: Innovative Architecture(ドイツ)建築部門「Winner」賞
・DFA Design For Asia Awards (香港)環境デザイン/建築部門「銀賞」
・日本空間デザイン賞 2021 (日本)ショップ空間部門 「金賞」
・日本空間デザイン賞 2021 (日本)グランプリ 「KUKAN OF THE YEAR 2021/日本経済新聞社賞」


*参考:
8/21発表「レッド・ドット・デザイン・アワード」にて「ベスト・オブ・ザ・ベスト」受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000067279.html
8/24発表「ICONIC AWARDS 2021: Innovative Architecture」にて「Winner」受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000067279.html
日本空間デザイン賞 公式サイト https://kukan.design/

未来コンビニのコンセプト -“子供は未来から来た未来人”-


未来の主役である子供たちには、無限の可能性と未だ見ぬ幾多の選択肢があります。
この未来コンビニという場所が、未来の主役である子供たちに響くように。子供たちの未来に何かを与えられるように。未来コンビニは、そんな願いから生まれた“子供は未来から来た未来人”というコンセプトをもとに名づけられ、2020年4月に誕生しました。

未来コンビニ、そして私たちの「挑戦」


木頭地区(旧・木頭村)は徳島県と高知県の県境に位置し、人口約1,000人5歳以上が過半数を占める”限界集落”です。この村は東西に大きく広がり、村の端から端まで移動するには車で30分以上を要するほど広大な地域です。未来コンビニは、この広大な村の最西端、居住人口がたった約200人の「北川集落」と呼ばれる地域に建築されました。
北川集落には商店が無く、最寄りのスーパーまでも車で約1時間かかるなど、生活必需品の買い物が非常に不便な環境下から、いわゆる「買い物難民」が生まれていました。
未来コンビニ誕生の背景の一つには、このような地元の人々の買い物環境改善がありました。

この僻地にコンビニという施設を新たに建築し、通り道にすぎなかった場所を「訪れるべき場所」に生まれ変わらせ、訪れる全ての人と地域とを繋ぎ、木頭の未来を紡ぐ。この未来コンビニの取り組みは、過疎化・高齢化など地方が抱える課題に対する、木頭プロジェクトとしての大きな「挑戦」の一つでした。

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