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2021.11.24

ロレアル 【YSL BEAUTY 】グローバルCSRプロジェクト『ABUSE IS NOT LOVE』⽇本でスタート。

サステナビリティ アンバサダー ローラによビデオ メッセージも公開

『ABUSE IS NOT LOVE』(アビューズイズノットラブ)(『暴⼒は愛じゃない』)は、YSL BEUATYがグローバルで取り組むCSR活動です。「恋愛関係」における親しいパートナーからの様々な暴⼒(ABUSE)のサインの認知と教育を広め、2030年までに200万⼈の教育を⽬指します。

ABUSE IS NOT LOVE​

『ABUSE IS NOT LOVE』(アビューズイズノットラブ)(『暴力は愛じゃない』)は、YSL BEUATYがグローバルで取り組むCSR活動です。「恋愛関係」における親しいパートナーからの様々な暴力(ABUSE)のサインの認知と教育を広めます。2030年までに200万人の教育を目指します。​

​2020年11月25日の国連の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に、YSL BEAUTYは、新たなるグローバルプログラムである『ABUSE IS NOT LOVE』を立ち上げました。非営利パートナーによるIPV(親密なパートナーからの暴力)防止プログラムを支援することにより、IPVから女性を守ります。​
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​INTIMATE PARTER VIOLENCE (IPV) ​

IPVは主要な社会問題のひとつです。これは女性が受ける最も一般的な暴力の1つであり、身体的、性的、経済的、精神的、およびパートナーによる行動のコントロールが含まれています。女性の約3人に1人がIPVを経験すると言われています。そのうち、解決の道につながる人はごくわずかです。​

アメリカ、イギリス、フランスでは、3日に1人の女性がパートナーに殺され命を落としています。6億人以上の女性が、IPVが犯罪とみなされていない国に住んでいます。あらゆる人種・民族、階層、社会集団の人が、被害を受ける可能性があり、なかでも女性であることは最もリスクが高く、特に16〜24歳の若年層に最も高い割合で見られています。​​

COVID-19パンデミックの結果、IPVの蔓延率は30〜60%増加しました。多くの女性が、暴力をふるうパートナーとロックダウンされた中で生活し、専門機関や家族、友人や同僚の支援を求めることができていません。​

OUR GOAL

『ABUSEISNOTLOVE』は、3つの主要な活動を柱に構築されています。国際的なパートナーシップを通してこれらの問題に取り組む団体に寄付をすること、ABUSEのサインについて少なくとも200万人を教育すること。そして、ビューティ・アドバイザー(BA)を含むYSLBEAUTYのスタッフをトレーニングすることです。
『ABUSEISNOTLOVE』は、2020年にまず3つの団体(フランスのEnAvantToute、イギリスのWomen'sAidFederation、アメリカのIt'sonUs)とパートナーシップを組み、グローバルプログラムとしてスタートしました。2021年には、さらに他の国でも多くのパートナーシップが予定されています。これらのパートナーシップを通じ、YSLBEAUTYは、深刻なABUSEの問題への認知を高め、大きな変化に貢献することを目指しています。各国の非営利団体とのパートナーシップを通じて、2030年までに世界で200万人を教育することを目標としております。

女性支援、特に女性たちの自立は、ブランドの存在意義のコアとなっています。
親しいパートナーからの「ABUSE」は、女性の安全、幸福、自立を妨げています。
そのため、YSLBEAUTYの基本的な価値観や信念と相反する問題に取り組むことは、
私たちにとって非常に自然なことでした。
ステファン・ベジーYSLBEAUTYインターナショナルジェネラルマネージャー


​プログラムの一環として共同で研究を行った、アメリカを拠点とするジェンダーとダイバーシティの研究者である、ベス・リビングストン博士は次のように述べています。「YSLBEAUTYの取り組みは、強力な視点であるだけでなく、世界中の主要なNGOとのパートナーシップを通じて、目に見える変化を推進することを約束していると知り、私も参加したいと考えました。この問題に関するデータは明らかであり、IPVは、職場を含む生活のあらゆる面で女性(および男性にも)に影響を与える危険な問題であり、『ABUSEISNOTLOVE』は、必要としている人々に重要なリソースと意識をもたらすのに役立つと信じています。」

VOICES FROM YSL BEAUTY’S AMBASSADORS

■私は女性の権利を声にすることで支持しています。現在、世界中で6億人の女性が、IPVが犯罪と見なされていない国に住んでいます。これは注目に値する問題であり、行動を起こす時が来ました。この重要なイニシアチブでYSLBEAUYファミリーをサポートできることを誇りに思います。
     YSL BEAUTYリブレアンバサダーデュア・リパ

■『ABUSEISNOTLOVE』は、女性の自由と平等を支えてきたイヴ・サンローランの精神に忠実な、切望されている新たな取り組み。いま、私はYSLBEAUTYファミリーの一員である事をこれまで以上に誇りに思っているし、この問題と戦うために一緒にこのプロジェクトに取り組むことを心待ちしています。
     YSL BEAUTY アンバサダーゾーイ・クラヴィッツ

■自分の周りの人、そして身近なパートナーであっても、リスペクトをもって接することが本当の意味での愛なのではないかと思いました。この話を聞いて、身近に起きる可能性もすごく高いなと思ったの。だから周りの友達にもどんどん教えていきたいし、皆がこの問題を知ることで、困っている人がいたら助け合うことができるから、そうすることでもっともっと愛のある社会になるんじゃないかと思う。
     YSL BEAUTY ジャパンアンバサダー/ ジャパンサステナビリティアンバサダーローラ


MESSAGE FROM ROLA

ABUSE IS NOT LOVE – YSL BEAUTY JAPAN

CHANGE PROGRAM

日本では、2021年12月からNPO法人「女性ネットSaya-Saya」とパートナーシップを組むことが決定しました。特に若者を対象とした「デートDV」の啓蒙活動である「チェンジプログラム」の支援をすることで、長期的にこの問題に取り組んでいくことが決定しています。ブランドのパートナーとなるアンバサダーやインフルエンサーの協力をあおぎながら、オンラインやSNSなどを活用し、広く若年層にこの問題についての啓蒙活動を続けていきます。さらに2021年内に、ビューティ・アドバイザー(BA)を含む約300名のトレーニングを完了させる予定です。

IPVは、日本国内では「DV」と呼ばれる社会問題の一つとして、すでに様々な公的機関や非営利団体が問題に取り組んでいます。DVが主に配偶者からの暴力を指すのに対し、デートDVは交際相手からの暴力を指すことが一般的です。DVには、相手を愛しているなら、相手が自分の思いどおりになるのが当然と考えコントロールしようとする態度や行動が根源にあります。暴力は、殴る・蹴るなどの身体的なものに限りません。怒鳴ったり、馬鹿にしたりするなどの精神的暴力、性行為を強要したり、避妊しないなどの性暴力、行動を制限して友人との付き合いを許さない社会的暴力などがあります。特に若い世代では、スマホを用いて相手の行動を監視したり、常に連絡を取り合うことを強要したりする行為がよく見られます。暴力は些細なものから始まるため、早い段階で被害に気づくことがとても重要です。


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