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2021.07.04

SDGsアクションって実はすごく簡単!?SDGs達成に向けて私たち一人ひとりができることとは

全国の20代~60代男女を対象に、「SDGs達成に向けて私たちができること」に関する調査を実施しました。

この度、ゼネラルリサーチ株式会社(代表取締役:五條 寿朗、本社:東京都渋谷区)は、全国の20代~60代男女を対象に、「SDGs達成に向けて私たちができること」に関する調査を実施しました。
世界78億人全ての人に共通する目標である「SDGs」。
みなさんはゴールを目指してどれだけSDGs推進に取り組んでいますか?

近年、「SDGs」という言葉を見聞きする機会が増加しました。
「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でより良い社会の実現を目指す世界共通の目標で、2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲット、232の指標から構成されています。

この世界共通目標を達成すべく、日本も国を挙げてSDGs推進に向けたさまざまな取り組みを行っており、また、多くの企業がCSRの一環としてSDGs推進に取り組んでいます。
※外務省《パンフレット》持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/SDGs_pamphlet.pdf

しかしながら、2019年9月に開催された「SDGsサミット」でグテーレス国連事務総長は、「取り組みは進展したが、達成状況には偏りや遅れがあり、あるべき姿からはほど遠く、今、取り組みを拡大・加速しなければならない。2030年までをSDGs達成に向けた『行動の10年』とする必要がある」とSDGsの進捗に危機感を表明しました。

それを踏まえ日本政府も、「『行動の10年』に突入した今、私たち一人ひとりにできることをしっかりと考え、一歩踏み出す姿勢が求められる」と、消費者一人ひとりがSDGs達成に向けて行動していくことの重要性を示しています。

では、私たち消費者はSDGs達成に向けてどのようなことに取り組んでいけばいいのでしょうか。
もしかしたら、消費者のちょっとした“意識の改革”さえあれば、SDGs達成の日が近づくのかもしれません。

そこで、ゼネラルリサーチ株式会社では、全国の20代~60代男女を対象に、「SDGs達成に向けて私たちができること」に関する調査を実施しました。

◆詳細はこちら:https://general-research.co.jp/report36/

調査結果のポイント

・年代別|SDGsの認知度調査
・年代別|日々の生活でのSDGs
・《身近なものからSDGs》個人レベルでの推進がSDGs達成の大きなカギを握る
・年代別|私たち一人ひとりのSDGsアクション
・目標達成で未来に残せるレガシー

調査1:年代別|SDGsの認知度調査

はじめに、SDGsについてどの程度理解・把握しているのかを伺いました。
調査1:年代別|SDGsの認知度調査
「SDGs(持続可能な開発目標)についてどの程度ご存知ですか?」と質問したところ、30代の方を除き『世界共通の目標として推進していることは知っている(20代38.3%、30代32.5%、40代37.4%、50代45.7%、60代41.1%)』という回答が最も多かった一方で、30代の方は『知らない(今初めて知った)(20代26.3%、30代37.3%、40代29.9%、50代25.0%、60代22.4%)』という回答がそれを上回って最も多く、SDGsへの関心が低いことが分かりました。

また、全ての年代で『17のゴールや日本政府が提示している8つの優先課題など詳細な内容を知っている(20代12.9%、30代6.2%、40代9.5%、50代10.1%、60代8.7%)』という回答が最も少ない結果となり、SDGsの日本における認知度は、まだまだ低いと言わざるを得ない現状が浮き彫りとなりました。

続いて、SDGs推進に向けて日本政府が提示している8つの優先課題の中で、“生活の中で意識しやすいもの”を伺いました。
図2
「SDGs推進に向けて日本政府が提示している“8つの優先課題”のうち、ご自身の生活の中で意識しやすいもの(取り組みやすいもの)を教えてください」と質問したところ、『【People(人間)】2. 健康・長寿の達成(34.3%)』という回答が最も多く、次いで『【Planet(地球)】5. 省・再生可能エネルギー、気候変動対策、循環型社会(19.6%)』『【Peace(平和)】7. 平和と安全・安心社会の実現(14.8%)』と続きました。

WHOが発表した世界保健統計2021年版によると、平均寿命が最も長い国は日本で84.3歳(数値は2019年時点のもの)という結果が出ています。
世界的に見ても長寿命であり、また、“人生100年時代”に向けた動きも活発化している日本ですから、『【People(人間)】2. 健康・長寿の達成』は、生活の中でも意識しやすいようです。

調査2:年代別|日々の生活でのSDGs

SDGsの認知度、そして日本の優先課題の中でご自身が取り入れやすいものが分かりました。
では、普段の生活の中でSDGsを意識している方はどれくらいいるのでしょうか。
図3
そこで、「日々の生活の中でSDGsを意識していますか?」と質問したところ、20代、40代、50代の方は『どちらともいえない(20代29.2%、30代25.4%、40代26.5%、50代27.4%、60代22.4%)』という回答が最も多かった一方で、30代の方は『全く意識していない(20代23.0%、30代28.2%、40代26.1%、50代23.6%、60代16.4%)』という回答が最も多い結果となりました。

また、全ての年代で『とても意識している(20代4.7%、30代2.3%、40代4.2%、50代3.8%、60代5.5%)』という回答は最も少なかったものの、50代・60代の方は『やや意識している(20代22.0%、30代18.7%、40代20.4%、50代26.0%、60代30.6%)』という回答の割合が高く、若い世代よりも日々の生活の中でSDGsを意識している方が多い傾向が見られました。

しかしながら、20代は『とても意識している』と回答した方の割合が60代に次いで高く、また、『やや意識している』と回答した方の割合も30代・40代より高く、SDGsを意識しながら生活を送っている若い世代の方も少なくないことが分かりました。

『行動の10年』へと入った今、これからの世の中を引っ張っていく若い世代が、SDGsに関心を寄せ、日々の生活でも意識していることは、SDGs推進に向けての明るい兆しと言えるかもしれません。

では、具体的にどのようなことを意識的に取り組んでいるのでしょうか。
図4
前の質問で『とても意識している』『やや意識している』と回答した方に、「SDGs推進のために個人的に取り組んでいることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、多くの方が、社会問題にもなっている『食品ロス削減』に取り組んでいるようです。

また、半数近くの方が、ごみ自体を出さないようにする『ゼロ・ウェイスト』、さらには、可食部だけでなく不可食部も含めた『食品廃棄物削減』に努めている方も多いことが分かりました。
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