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2021.07.19

ブックオフとNPOが共同実施、10人に1人の児童労働を1冊の本から削減!不要品で教育を届ける「ホンノ、キモチです。」キャンペーン~親子で学べるSDGs教育イベントも開催~

期間:2021年《児童労働撤廃 国際年》~8月31日(火)1.6億人の子どもが働く世界。児童労働の撲滅へ

新型コロナウイルスが拡大する中、児童労働に従事する子どもの数が20年ぶりに増加したと国連機関が発表しました。国際協力NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」は、不要品の無料集荷を通じて全国の自宅から世界の児童労働問題の削減・防止の支援に参加できる「ホンノ、キモチです。」キャンペーンを、 8月31日(火)までブックオフコーポレーション株式会社と共同実施しています。
「ホンノ、キモチです。」キャンペーン

コロナ禍の学校閉鎖など、2億人の児童労働リスク。教育格差で女子が危機

ユニセフと国際労働機関の最新発表*では、全世界の児童労働数は2000年の推計開始以来、20年ぶりに増加に転じ、1億6,000万人に達しました。国連が2025年までの児童労撲滅を掲げる一方で、コロナ禍の不況や学校閉鎖などで状況が悪化。近年減少していた児童労働数は、各国の政府が対策を講じなかった場合、2022年末までに2億人を超えると警鐘を鳴らしています。

SDGsの拡大を背景に、消費者に身近な農産物やレアメタルなど産業への影響が大きい特定分野では一部児童労働への注目が集まっている一方で、家事使用人など閉鎖空間内の児童労働問題には社会の監視の目が行き届いていません。コロナ禍で失業・収入減した家庭が子どもを働きに出さざるを得ない状況が発生し、特に男女間の差別・教育格差がある国では女の子のリスクが高まっています。
※出典 国際労働機関: https://www.ilo.org/tokyo/areas-of-work/child-labour/WCMS_802422/lang--ja/index.htm
ユニセフ:https://www.unicef.or.jp/news/2021/0119.html

【全国の自宅から】読み終えた本など不要品で、教育を届ける取り組みを開始。

「ホンノ、キモチです。」キャンペーンは、家にある書籍などをブックオフが買い取り、その全額がシャプラニールの児童労働防止の支援活動の資金として活用されます。ブックオフのモノで寄付・社会貢献できる買取寄付型サービス「キモチと。」を利用し無料で集荷するため、誰もが自宅から安心して参加できる取り組みです。世界の子どもの10人に1人が従事する児童労働の削減を目指し、不要になった物品を教育などの支援に変えて、日本からの支援のキモチと共に家事使用人の多いバングラデシュなどに届けます* 。例えば本10冊が途上国の子どもへの授業1回分の寄付に相当します。
「ホンノ、キモチです。」キャンペーン
本・コミック以外にもCD・DVD、断捨離の難しいおもちゃなども対象です。ゲームソフト20本がミシン研修1カ月分に相当するなど、縫製産業が盛んな現地の将来の仕事のスキル・選択肢に繋がります。近年普及するフリマアプリで購入者が見つからない方、スマートフォンアプリの利用が困難な方も気軽に参加できます。 ※ 寄付は管理費など活動全体にも使用されます。

親子で児童労働とSDGsについて学ぶ、夏休みイベントも実施

日本国内への児童労働問題の啓発に向けて、 SDGsと児童労働の関りについて学べるイベントを夏休みに開催します。バングラデシュの生活や文化も含めてゼロから学べるため、親子で楽しみながら参加できます。

◆ゼロから学ぶ!バングラデシュってどんな国?~児童労働とSDGs~◆

・日程:2021年8月7日(土)13:00~14:00
・詳細:https://www.shaplaneer.org/news/events/210618_gwdsdgs/

また、SNS上で「#ホンノキモチです」をつけて「寄付する本の写真」&「寄付へのキモチ」を投稿するハッシュタグキャンペーンに参加投稿いただいた方、計20組をイベントにご招待します。今後も現地と国内における学びの循環と、参加者のご支援のキモチが循環する活動を進めていきます。
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