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2021.07.29

約30年間眠り続けた幻の酒米の再生「石川酒30号再生プロジェクト」始動

農家×酒蔵×酒屋の3社共同プロジェクト本格始動

リカー・イノベーション株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役:荻原 恭朗)が運営する、お酒のオンラインストア 「 KURAND(クランド)」は、約30年前に石川県で開発され、世に出ることなく眠り続けた幻の酒米「石川酒30号」を蘇らせる共同プロジェクト「石川酒30号再生プロジェクト」を立ち上げました。

「石川酒30号再生プロジェクト 」とは

「酒造りは農業から」持続可能な酒造りを目指して

本プロジェクトは、KURANDの「その土地の原料を使った、その地域でしか表現できないお酒を追求したい」という思いのもと、石川県能登の農家(ゆめうらら)と酒蔵(数馬酒造)、KURANDが協力し合い、現代の発達した農業技術と醸造技術を駆使し、「石川酒30号」を復活させていくものです。現在は試験醸造の段階であり、2022年春以降での商品化を目指します。また、能登の耕作放棄地で酒米を栽培し、今後の売れ行きと合わせて水田を拡大することで、耕作放棄地を減らし、地域活性化にも繋げたいと考えています。

石川酒30号復活への軌跡

わずか100粒の種子からの挑戦

2019年のプロジェクト発足時、保管庫にほんの一握り、100粒程度の種子しか残っていなかった「石川酒30号」でしたが、2020年度分も無事収穫され、来年度以降の種子も確保することが出来ました。折しも、同年4月に政府から新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令され、例年とは異なる厳しい状況での栽培となりましたが、農家の丹精が実を結び、予定通りの収穫数を得ることができました。
わずか100粒の種子からの挑戦

石川酒30号の復活まで

「石川酒30号再生プロジェクト」の軌跡

<2020年>
4月:種まき・生育
5月:田植え
8月:刈り取り
9月中旬:玄米を酒蔵に納品
10月中:仕込み準備完了
<2021年>
2月~:試験醸造開始
<2022年>
春以降販売予定
石川酒30号の稲の栽培風景。

石川酒30号の稲の栽培風景。

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