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2021.08.07

中小企業が取り組むSDGs。障がい者・高齢者を雇用し、地方創生に向け地元と連携〜 京都府舞鶴市で地元産にこだわった熟成黒にんにく製造事業 〜

京都府舞鶴市で地元産にこだわった熟成黒にんにく製造事業

ファイン.住宅株式会社(本社:京都府舞鶴市、代表取締役:久保勝義)は舞鶴市・京都銀行・JA(農業協同組合)と連携したプロジェクト、【障がい者・シニア人財を活用した京都舞鶴産『黒にんにく』商品製造】を今秋より開始いたします。
障がい者・シニア人財を活用した京都舞鶴産『黒にんにく』商品製造

休耕地の活用・地域活性化

当社オフィスを構える「舞鶴」は京都北部にあり、山・海・川の自然豊かで農地なども随所に見られます。そんな農地も近年の農家減少の煽りを受け、今ではそのほとんどが休耕地となっています。SDGs目標1「住み続けられるまちづくり」を行うべく、この休耕地を活用して地域活性化を目指します。
荒れた休耕地

荒れた休耕地

休耕地は舞鶴市の農地賃借サービスを活用し、現時点で7か所の借地を確保しています。この耕地は「にんにく」を栽培する畑として使用し、収穫後加工を行い製品化していきます。土壌改良や農地造成においては建設業としての土木基礎工事などの経験や重機・工具を使用した経験を活かし進めていきます。

近年農地は栄養分の偏った土壌が増えており、また砂漠化による土壌荒廃で深刻な影響を受けています。休耕地の活用により、SDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」にも貢献していきます。

『にんにく』を栽培するに至った訳とは

​コロナ禍を機に国民の健康への意識が以前にも増して高まり、その中でも食事・栄養に気を配るようになったという意見が多く上がっています。
2020年10月 球根植え付け

2020年10月 球根植え付け

この点から「スーパーフード」との呼び声も高い『にんにく』の栽培をするに至りました。『にんにく』は滋養強壮・疲労回復に効果があるとされています。また『にんにく』は栽培・生育において高い専門性が不要で、適した肥料と耕地造成により安定した栽培が可能であるため新規参入がしやすいという点です。肥料には舞鶴産牡蠣殻を使用します。牡蠣殻には炭酸カルシウムやミネラルが含まれており、天然の肥料として優れています。

高い専門性は不要ですがより高品質な『にんにく』を作るため、専門家であるJA(農業協同組合)サポートのもと、無農薬・安心安全の「京都舞鶴産『黒にんにく』」の製造を行っていきます。

発酵・工場を作る

そのままでも栄養価の高い『にんにく』ですが、発酵した「黒にんにく」はより健康効果が高まるとされています。当社は『にんにく』の栽培から「黒にんにく」をペースト状への加工段階までを行い、食品の加工業者等へ原材料として売り出していきます。
ペースト状黒にんにく

ペースト状黒にんにく

製品を作る上でこだわった点

・発酵熟成の段階で薄皮を剥くこと
薄皮を剥くことにより皮付きのまま発酵した時よりも熟成度が向上し、口当たりよく仕上がります。一般的に出回っている商品は薄皮まで剥いてあるものは少なく、商品化した時のクレーム対象となる可能性があります。

・特殊な製法で発酵する
栄養価は高いですが、黒にんにくは特有の臭いから懸念されることも少なくありません。そこで当社は特別な製法で熟成を行うことで臭いやクセを抑制し、より食べやすくしていきます。

この発酵熟成・加工をするための加工工場兼倉庫を京都銀行の融資の元、舞鶴市内の所有地に新たに建設を行います。
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