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2021.08.10

再エネ×教育で地方都市の課題を解決へ 全国初 教育事業を応援するPPAモデル

8月から提供開始

 地方都市の課題を希望に変える街づくり会社、ヤマガタデザイン株式会社(本社:山形県鶴岡市 代表取締役:山中大介)(以下、当社)と建物の屋根上での太陽光発電事業で業界をリードする株式会社FD(本社:愛知県刈谷市 代表取締役:鈴木 政司 以下、FD)は、再エネ(太陽光)と教育を組み合わせた課題解決モデルの創出に向けて「街づくり包括連携協定」を7月27日に締結しました。

これに基づき、今年8月から、地域の子育て教育を応援したい企業の屋根に太陽光発電設備を設置し、①電気代削減 ②再エネ比率向上 ③教育応援の3つが同時に実現できる「ソライでんき PPA モデル※1」の提供を開始します。

教育事業を応援するために、PPAを活用する取り組みは全国で初めてです。※2

FDとの主な連携内容

1.再生可能エネルギーを通じた教育応援

 当社は、昨年8月より山形県内を中心に教育を応援する新電力プラン「ソライでんき」を提供して参りましたが、今回、FDとの連携で新たに「PPAモデル」の提供を開始します。これは、子どもたちの子育て教育環境の向上を応援したい企業の屋根に、FDが太陽光発電設備を無償で設置し、発電した再エネ電力を20年間、お得な単価で供給し、当社が売上の一部を教育還元に活用するものです。
FDとの主な連携内容
 再エネを購入するには通常、電気代に2、3割の追加料金を上乗せする必要がありますが、本PPAでは、電気代自体が安くなるうえ、初期投資や管理コストは一切かかりません。

日本の教育投資額は、公的支出の割合が低く、受益者である家庭が負担しているとの指摘がありますが、今回の取り組みによって、企業が教育を継続的に応援する仕組みが生まれます。具体的な教育応援では、既存のソライでんき同様に当社が運営する児童教育施設「キッズドームソライ」のコンテンツの充実化や外部講師の招聘などに活用するとともに、山形県内の高校生のデジタル人材育成プロジェクト「やまがたAI部」の活動をスポンサードするなど、地域内の教育事業のサポートにも活用します。

国も2050年のカーボンニュートラル達成を宣言し、グローバル企業を中心に取り組みが加速する中で、中小企業にとっては、コスト増に繋がりかねない再エネ導入はまだまだ進んでいないのが現状です。本取り組みによって、企業の再エネ普及とCSR活動を新たな仕組みでサポートしながら、教育環境の充実化に結びつけていきます。

ソライでんきのこれまでの実績

 2020年8月に、地域の教育を応援する電気として始まったソライでんきは、本日の時点で県内外の企業、医療機関、福祉施設、飲食店など180拠点と契約し、お客様の電気代の削減と子育て教育の充実のための投資を行っております。詳しくは、ソライでんきレポートをご覧ください。

2021年 7月のレポート https://www.sorai-denki.yamagata-design.com/report_

2.ソライプラチナサポーター就任

 全天候型の児童教育施設「キッズドームソライ」は、これからの時代を生きる子どもたちに必要なチカラを「遊び」をとおして育んでいくことを目的にした全天候型の児童教育施設で、年間8万5000人が訪れています。今後、FDは、ソライのプラチナサポーターとして、活動をスポンサードするとともに、子どもたちが楽しみながらクリーンな電気について学べるワークショップを連携して開催していきます。ワークショップは、ソライのほか、FDの本社がある愛知県でも実施予定です。
キッズドームソライ

キッズドームソライ

ソライのワークショップの様子

ソライのワークショップの様子

FDのこども電気教室の様子

FDのこども電気教室の様子

今後について

 上記の項目は、現時点での合意事項であり、今後も、両社での取り組みを増やしていきます。
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