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2021.05.13

横浜市日吉地区でコミュニティ通貨「まちのコイン」を活用した神奈川県「SDGsつながりポイント事業」5月14日開始

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証マザーズ:3904)は、横浜市の日吉駅西口周辺の緑化事業を推進するHIYOSHI Green Action(日吉グリーンアクション)と連携し、当社が開発したコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービス「まちのコイン」を活用した神奈川県の「SDGsつながりポイント事業」を2021年5月14日(金)より開始いたします。  仕事とボランティアの間にある、地域活動への参加の動機付けに「まちのコイン」を活用することで住民の参加を促進させ、また、活動に関わるうちに地域課題が自分ごと化し、日吉地区に対する地元愛が醸成されることを期待しています。

背景:地域緑化活動の参加者を可視化し、「ありがとう」の気持ちを伝えたい

本事業は、神奈川県がSDGsの達成を図るため、地域の社会的課題の解決に向けた活動にポイントを通じて、住民、店舗・企業の直接・間接的な参加を促し、地域活性化とSDGsの自分ごと化を図ることを目的に立ち上げられました。2019年11月に鎌倉で実証実験を実施後、2020年2月に小田原市、2021年1月19日に鎌倉市、3月26日に厚木市で導入され、日吉地区で4例目となります。「まちのコイン」はポイントカードや通常の地域通貨とは異なり、ポイントを介して人と人をつなぐ特別な体験などを提供しているため、導入に際してポイント利用できるスポット(加盟店)とのワークショップなどが必要となり、比較的小規模な商圏を対象に導入を進めてきました。そのため、今回も横浜市全域ではなくSDGsに力を入れている日吉駅周辺の地域に限定し、導入いたします。

HIYOSHI Green Actionは、「横浜みどりアップ計画」の地域緑のまちづくり事業の一環となる、日吉駅西口周辺を対象エリアとする「日吉西地区緑化計画~あつまれ日吉の森プロジェクト」の実行委員会として、今年2月に発足した町内会や商店街のメンバーが中心となり構成された任意団体です。今年4月から地域緑化活動を推進するにあたり、一部のボランティアの方だけではなく、多くの住民に本活動への関心と参加を促すために、参加者を可視化でき、感謝の気持ちを伝えることができる方法を模索していました。横浜市や県と相談する中で「まちのコイン」が、仕事とボランティアの間の活動に対してポイントで参加を動機づけでき、またゲーミフィケーションを活用して参加頻度によってレベルアップするなど、楽しみながら続けられる仕掛けがあることに着目し、本活動での導入を決定いたしました。

テーマは、緑を通じて地域交流を活発にとの思いを込めた「緑もひともあつまるまち」

HIYOSHI Green Actionが推進する「日吉西地区緑化計画~あつまれ日吉の森プロジェクト」は、緑化活動により緑豊かな美しい景観をつくり地域の魅力を向上させることはもちろん、活動に住民や学生らが参加することで地域交流を促進する狙いがあります。地域まちづくりの担い手が高齢化してきている現状からも、特に若い世代の参加を促していきたいと考えています。そこで、テーマを「緑もひともあつまるまち」とし、通貨名は子どもからも愛されるように可愛らしい「ぴよ」に決定しました。

地域活動に参加し「ぴよ」を獲得し、「ぴよ」を利用し商店街や町内会で「廃棄されるお花を100ぴよでもらえる」「200ぴよで裏メニューをオーダーできる」といった特別な体験を受けることで、住民が地元のお店を知り、日吉地区に対する地元愛が育まれることも期待しています。

HIYOSHI Green Action委員長 大嶋 将聖(おおしま まさきよ)のコメント

横浜市の協力のもと、日吉の緑化が進められています。緑溢れるキレイなまちは、訪日外国人からみても日本の魅力の一つと思います。ここ日吉では、もっと多くの人がこの緑化事業に携わって欲しいと考え、神奈川県のSDGsつながりポイント事業を活用することになりました。ぜひ楽しみながら緑化活動に参加いただき、緑溢れるまちを一緒につくることができたらと期待しています。

日吉エリア「SDGsつながりポイント事業」概要

開始時期:2021年5月14日(金)
*新型コロナウイルス感染の状況により、開始時期が変更になる場合がございます
利用地域:日吉駅周辺
利用方法:コミュニティ通貨「まちのコイン」アプリをAppStoreまたはGoogle Playから
ダウンロードの上、「日吉」地域を選択(5月14日から選択可能)
通貨名:ぴよ
Webサイト:https://coin.machino.co/regions/hiyoshi

コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」の特長と仕組み

「まちのコイン」は使えば使うほど、人と人が仲良くなるコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービスです。 本通貨を活用することで、 地域内外の人のつながりをつくり、 良好な地域コミュニティ形成が期待できます。「まちのコイン」は、2019年9月に神奈川県「SDGsつながりポイント事業」で採択されて以来、福岡県八女市などこれまでに10つの地域*で活用されています。
鎌倉に本社を置く当社は、地域固有の魅力を資本と捉えた「鎌倉資本主義」という考えを発信しています。「まちのコイン」は、「地域社会資本」である地域のコミュニティとの繋がりを促進する、仲間づくりのためのコミュニティ通貨です。人と人とが繋がることで、その地域をもっと好きになり、地域の社会課題の解決や地域経済の活性に貢献することを目指します。

*2021年5月10日現在、神奈川県小田原市・鎌倉市・厚木市、東京都大塚駅周辺、福岡県八女市、長野県上田市、岡山県新庄村の7地域で導入中、神奈川県たまプラーザ地区、長野県佐久市、鳥取県智頭町はの3地域はキャンペーンまたは実証実験のため終了

特長

1. 仕事とボランティアの”間”にある共助活動を促進
金銭のやり取りがある仕事だと気後れしたり、ボランティアだと参加する人が限られたり。その間にある地域の共助活動へ参加する動機付けとして活用でき、SDGs活動参加へのハードルを下げることが期待できます。(*イメージ1)

2. ゲーム感覚で楽しめる仕組み
参加頻度でボーナスポイントが付与されたり、ポイントが増えるとレベルアップしたりと、楽しみな がら、自然と地域活動や地元のお店に触れる機会を創出します。(*イメージ2)

3. 地域外の人も使える開かれたコミュニティ通貨
新庄村エリア外の人でも利用可能です。地域内外の人が一緒に地域活動に参加したり、地域外の人が地元のお店を利用したりすることで、関係人口の創出にも繋がります。
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