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2021.08.18

”海の日”に静岡県熱海市からオンライン中継で祭の持続可能性と未来を考えるイベントを開催しました

2021年7月22日13時〜16時15分。全国から約70名がリアルタイム参加。

一般社団法人マツリズムは、2021年7月22日(海の日)に、「海の祭ismプロジェクト2020報告会〜持続可能な祭に向けて〜」を静岡県熱海市よりオンライン配信いたしました。当日はキーノートセッションに慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 兼 慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長 前野隆司氏を迎え「ポストコロナ時代の祭の価値」について考察、海の祭紹介や海の祭ismプロジェクト報告を行うなど、約70名のオンライン参加者とともに開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海の祭ismプロジェクト
当団体は2018年から『海の祭ismプロジェクト』に取り組み、全国の海の祭に触れ、その歴史や担い手の想いに魅了されてきました。一方、昨年から新型コロナウィルスの拡大により、全国の祭は危機に瀕し、喪失感と未来への不安に覆われている状況です。今年当団体が実施した全国調査では、約4割が「祭は今後開催されなくなるのでは」と心配する結果もありました。上記背景から、「海の祭」の魅力と可能性を感じてもらうと同時に、大好きな祭を未来につなげていくため、今何ができるのかを考えるイベントを実施いたしました。

イベント概要

・イベント名:海の祭2021 〜いま、これから〜(海の祭ismプロジェクト2020報告会)
 https://uminomatsuri2021.com/
・日時:2021年7月22日(海の日)13時〜16時15分
・配信会場:静岡県熱海市渚町7-5 マリンスクエア2階
・方法:YouTubeによるオンライン配信
・参加人数:約70名
・内容
 13:00〜13:15【オープニング】海の祭ismプロジェクト概要
 13:15〜14:00【基調講演】幸福学の第一人者と考える「ポストコロナ時代の祭の価値」
 14:00〜14:15【海の祭紹介】熱海こがし祭り
 14:15〜15:30【海の祭ismプロジェクト2020報告】
 ①海の祭体験プログラム ②海の祭開拓・取材 ③海の祭に関する調査
 15:30〜16:05【ディスカッション】大学生と考える「海の祭」と「祭の未来」
 16:05〜16:15【クロージング】

基調講演

「幸福学の第一人者と考える”ポストコロナ時代の祭の価値”」と題し、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授・慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長の前野隆司氏が「祭と幸せ」をテーマに基調講演を行い、当団体代表理事大原学と質疑応答を行いました。
このセッションの中で、前野教授から、祭りは「幸せの4つの因子」を満たす活動の一つとして説明がありました。
祭と幸せ

海の祭「熱海こがし祭」の紹介と、海の祭ismプロジェクト2020報告

その後は、2018年に「海の祭体験ismプロジェクト」を当団体が初めて企画・実施した海の祭「熱海こがし祭」の担い手によるお祭り紹介、そして海の祭ismプロジェクト2020の報告会を行いました。

2020年度の海の祭ismプロジェクトでは、新型コロナウイルス拡大における社会情勢を鑑み、初のオンライン形式の海の祭体験プログラム(小学生向けに新潟県佐渡市の「琴浦精霊船行事」を題材にした探求型プログラム、大学生向けに石川県能登町の「とも旗まつり」を題材とした長期課題解決型プログラム)、コロナ禍における海の祭のオンライン取材、そして海の祭に関する全国調査の3つを主に行いました。それぞれの詳細や実施背景について報告するとともに、ポストコロナ時代における祭の価値や祭の未来に向けた提言を行いました。
海の祭「熱海こがし祭」の紹介と、海の祭ismプロジェクト2020報告
最後のディスカッションのパートでは、「海の祭の魅力」や「祭の未来」について、過去海の祭ismプロジェクトに参加した大学生が中心となって語り合い、これからの祭のあり方に対する提言が行われました。
ディスカッション
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