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2021.08.19

新宿駅にオリジナル回収ボックスを設置し、お客さまと取り組んだ「ボトルtoボトル」の実証結果! 約2,800本の再生ボトルに相当する資源回収を実現しました

今後は、回収ボックスの改良と他駅への展開により、廃棄物削減を目指します。

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、ペットボトルの資源循環を目指すプロジェクト「RE:BOTTOLE A(リボトルアクション)」の一環として、2021年3月12日から6月11日の間、小田急線新宿駅6番ホームに当社オリジナルのペットボトル分別回収ボックス「リサイクルステーション」を設置して、お客さまとともに「ボトルtoボトル(BtoB)」の実証に取り組みました。
「BtoB」とは、使用済みペットボトルを原料化(リサイクル)し、新たなペットボトルに再利用することです。回収段階で、細かな分別や不純物をより少なく、より きれいな状態とすることが必要であり、「飲み残しを含めた分別率100%」および 「異物混入率0%」の実現が目標です。

本実証は、ボトルやキャップ、プラスチック類(ラベル)、飲み残しなど4種に細分できるリサイクルステーションを設置し、小田急線車内広告等でお客さまに呼びかけることにより 取り組んだものです。これによる分別状況は、ボトルから「ラベル」をはがし分別いただけた 割合が従前のダストボックスでの3%から34%になったほか、「キャップ」や「飲み残し」の 分別についても「BtoB」実現目標の達成に向けて、着実に成果が得られました。
その結果、約2,800本の再生ペットボトルに相当する資源を回収することができました。
(左)従前のダストボックス(右)4種の分別ができる「リサイクルステーション」

(左)従前のダストボックス(右)4種の分別ができる「リサイクルステーション」

結果
結果
当社では、本実証結果を通じ、多くのお客さまにご利用いただく鉄道事業者が「BtoB」に取り組む意義を再認識するとともに、今後も積極的な分別をお願いできるよう、引き続き「リサイクルステーション」を改良しながら設置するとともに、他の駅や施設へも「リサイクルステーション」の設置を検討していきます。また、天然水・緑茶「箱根の森から」を商品化、販売する立場から、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」に向き合うとともに、「RE:BOTTOLE A(リボトルアクション)」の確立に向けた取り組みを継続してまいります。

【参考】RE:BOTTOLE A(リボトルアクション)について

「BtoB」の推進を目指し、当社が取り組むプロジェクト名称です。当社では、SDGsをはじめと した社会課題の解決に資する事業の実現を目指す社内事業アイデア公募制度“climbers (クライマーズ)”により新規事業の創出に取り組んでおり、本プロジェクトもクライマーズから具現化しました。
2020年10月から、当社本社屋をはじめとした施設に分別回収ボックスを設置し、多くの社員と本プロジェクトの意義を共有しながら積極的に取り組みを推進しています。
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