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2021.08.25

「これってSDGsじゃない?」明日葉保育園、食品ロス削減を目指し園児たちが自らコンポストに挑戦

幼児期からSDGsの課題を考え体験するさまざまな取り組み

株式会社あしたばマインド(東京都港区、社長執行役員:杉原 吉徳)が運営する明日葉保育園では、子どもたちが環境に関連するSDGsの課題を自ら考え、楽しく体験できるさまざまな取り組みを実施しています。
明日葉保育園大倉山園では、食品ロスの削減のため、「コンポスト」を始めました。給食の残菜が栄養たっぷりのたい肥に変わることを目指し、7月5日から毎日、園児たち自らコンポストに取り組んでいます。
明日葉保育園大倉山園

大倉山園のコンポストの取り組み

園で毎日出る給食の残菜を活用したいという想いで始まったコンポストの取り組み。園児たちは当番制で毎日、給食室から残菜を受け取り、コンポスト容器に入れてシャベルで混ぜます。これを2ヵ月間繰り返した後、3週間発酵させると、栄養たっぷりのたい肥が完成します。完成したたい肥は、子どもたちの野菜の栽培に活用することで、資源の循環を体験し、子どもたちの食育にもつなげます。

取り組みを始める際に、保育士の先生が給食の残菜を使って、たい肥を作ることを説明すると、子どもたちから「これってSDGsじゃない?」という声があがりました。その後も、SDGsのゴール“世界を変えるための17の目標”についての説明を見ながら「SDGsの2番じゃない?」「12番にも当てはまりそう!」などと子どもたちの間で話し合いが始まりました。子どもたちがSDGsについて理解し、自主的に考えるようになったことから、これまでのさまざまな取り組みの効果がみえました。
大倉山園のコンポストの取り組み

大倉山園の多様なSDGsの取り組み

大倉山園では、担任の先生がSDGsのゴール“世界を変えるための17の目標”について、日頃から子どもたちにお話ししています。コンポストの実施は、これまでの取り組みによってSDGsの意識が浸透してきた子どもたちに向けて、もっと日常的にSDGsを考えられる取り組みをしたいという想いで、大倉山園の古屋先生・原田先生のアイディアから始まりました。二人を中心に、園では保育士の先生たちから、子どもたちが楽しんで取り組めるSDGsの取り組みのアイディアがたくさん出てきて、実行しています。今回は、環境に関連した取り組みの一部をご紹介します。
大倉山園の多様なSDGsの取り組み

① 水を綺麗にするろ過装置の制作

明日葉保育園全園で取り組んでいる異文化体験プログラム「あしたばドア」では、体験型のストーリーで子どもたちが環境問題について学んでいます。大倉山園では、タイの川の汚染について学び、綺麗な飲み水を作るためにはどうすればいいのか、子どもたちで調べました。そして、手作りのろ過装置にたどり着いた子どもたちは、ペットボトルに脱脂綿や小石、砂利、活性炭などを詰め、泥水をろ過する実験を行いました。
水を綺麗にするろ過装置の制作

② どんぐりを集めて樹木を増やす「どんぐり銀行」の取り組み

高知県大川村で行われている「どんぐり銀行」は、どんぐり100個で苗木1本と交換、もしくは大川村に植樹される取り組みです。園児たちは、秋になるとお散歩でたくさんのどんぐりを拾って持って帰ってくるため、大量のどんぐりを「どんぐり銀行」に預け、大川村の植樹に貢献しました。
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