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2021.08.29

全国の20歳~99歳の男女1000人に聞いた「環境保全を考える ~容器包装に着目~」

「マイクロプラスチックによる生態系問題」の認知度は57.2% 製品に使われていたら従来より高額でも買いたいと思うフレーズ「純国産」「地産地消」「オーガニック」

生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2021年7月13日(火)~2021年7月15日(木)の3日間、全国の20歳~99歳の男女1000人を対象に「環境保全」をテーマにインターネットリサーチを実施いたしました。

調査背景

2021年6月4日、プラスチックごみの削減とリサイクルの促進を目的とする「プラスチック資源循環促進法」が成立しました。この法律により、生活者は普段の生活で具体的にどのような行動の変化を求められるのか、また、生活者の意識がコロナ禍を経てどのように変わってきたのかを、調査により探りました。民間で既に取り組まれているSDGsや環境負荷軽減を目的とした各施策や消費者へのメッセージ、認証制度の認知などの実態も把握していきます。是非、今後のマーケティング活動・取り組み方針決定のための一資料としてご活用ください。

調査概要

1.調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳~99歳の男女
3.有効回答数:1000名
4.調査実施日:2021年7月13日(火)~2021年7月15日(木)

ネオマーケティングが実施した調査結果「環境保全を考える ~容器包装に着目~」主な質問と回答

◆脱プラスチックにかかわる問題の認知度:「マイクロプラスチックによる生態系問題」の認知度は57.2%
どの問題についても認知度は約50%~60%前後となり、とりわけ「地球温暖化問題」が63.7%で最も高くなった。「マイクロプラスチックによる生態系問題」も57.2%と、半数以上の方が認知していることが分かった。「マイクロプラスチック」という言葉や問題が徐々に浸透してきていることがうかがえる。

◆言葉やフレーズへの印象:製品に使われていたら従来より高額でも買いたいと思うフレーズは「純国産」「地産地消」「オーガニック」
約半数の方が「あてはまるものはない」、つまり、魅力を感じる・良さそうだと感じるフレーズが商品に使用されていてもその分高額であれば購入しないと回答。しかし一方で、高額でも購入したい方の回答を見ると、「純国産」「地産地消」「オーガニック」「原料は100%リサイクル品を使用」等、シンプルかつその内容を理解しやすいフレーズが上位に並んだ。企業が自社の環境保全の取り組みをメッセージに組み込む場合、シンプルなフレーズで一目して内容を理解できるように気を配れば、その価値が伝わりやすいといえる。

「プラスチック資源循環法」成立の認知度

「プラスチック資源循環法」成立の認知度
「プラスチック資源循環法」(「プラスチック資源循環促進法」)が成立したことを知っているかお聞きしました。
認知度は26.7%と、法成立自体はあまり知られていないといえるでしょう。

脱プラスチックにかかわる問題の認知度

脱プラスチックにかかわる問題の認知度
脱プラスチックにかかわる問題について、自身が知っているものをそれぞれお聞きしました。

どの問題についても認知度は約50%~60%前後となり、とりわけ「地球温暖化問題」が63.7%で最も高くなりました。また、「マイクロプラスチックによる生態系問題」も57.2%と半数以上の方が知っており、「マイクロプラスチック」という言葉や問題が徐々に浸透してきていることがうかがえます。
前掲した設問【「プラスチック資源循環法」成立を知っているか】では法成立の認知度が低いことが分かりましたが、脱プラスチックに関係する問題それ自体の認知は全体的に高いといえるでしょう。
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