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2021.05.26

世界初!カーボンニュートラルの実現に向けて、藻類を活用した新産業をつくる日本発の企業連携型プロジェクト『MATSURI(まつり)』を9業種20機関と共に始動!

バイオベンチャー企業群 “ちとせグループ” は、ENEOS株式会社、三井化学株式会社、日本精化株式会社、株式会社富洋海運、花王株式会社、日本特殊陶業株式会社、本田技研工業株式会社、三菱ケミカル株式会社、興和株式会社、DIC株式会社、富士化学工業株式会社、株式会社日立プラントサービス、池田糖化工業株式会社、武蔵塗料ホールディングス株式会社、Sarawak Biodiversity Centre、新潟県長岡市、佐賀県佐賀市、山梨県北杜市(2021.5.13時点、申込順)らと共に、藻類を活用した日本発の企業連携型プロジェクト『MATSURI』を2021年4月より始動しました。

 今後、光合成を活用した藻類の生産(独立栄養方式(※))を通じてカーボンニュートラル実現を推進すると同時に、パートナー企業間で連携して事業開発を行い、燃料をはじめプラスチックや食品、化粧品など人々の生活を支える藻類製品を社会に普及させて参ります。
企業連携型プロジェクト『MATSURI(まつり)』

二酸化炭素を吸収しながら、様々な物質を生み出す生物、藻

 藻類は、太陽光のエネルギーを用いて、二酸化炭素を吸収しながらタンパク質・脂質・炭水化物などを生成します。それらの生成物は、化石資源を代替・補完し、燃料やプラスチック、食品、化粧品などの原料となります。また、藻類は、光合成を通じてカーボンニュートラル実現や、SDGs「GOAL13:気候変動に具体的な対策を」に貢献します。
二酸化炭素を吸収しながら、様々な物質を生み出す生物、藻

​世界初!藻類を活用した日本発の企業連携型プロジェクト『MATSURI』

 MATSURIは、多種多様な業界から様々な企業が参加し、藻類培養に関わる設備の開発や物流網の整備、最終製品の開発・販売など、藻類の生産から販売に至るまで、全ての段階でそれぞれの事業を展開し、パートナー企業が一体となって藻類産業の構築を目指していく企業連携型プロジェクトです。
MATSURIの名の通り、人類史上に残るお祭りとするべく、藻類の活用を通じたサステナブルな社会づくりを志し、共に新産業を創っていくパートナー企業を、今後も広く募って参ります。

MATSURIの特徴

1.パートナーシップを活用した、経済的な藻類製品の展開

 現在、健康食品や化粧品といったいくつかの高付加価値製品の市場においては、藻類から得られる成分を用いた製品が既に販売されていますが、燃料やプラスチックなど、比較的単価が安い製品は、藻類原料の生産コストと製品価格が折り合わない為、事業化が難しいといった課題があります。
 MATSURIでは、それぞれ異なる分野で藻類製品の開発を志すパートナー企業と共に、藻類を構成するタンパク質・脂質・炭水化物など全ての成分を最大限活用することで、あらゆる分野で収益性が確保できる産業構造の構築を目指します。

2.透明性のある情報発信

 近年、欧米を中心に、環境へ配慮していることを装いながらも、その実態はごまかしである「グリーンウォッシング」な取り組みが問題視され始めています。藻類製品は、現在、有機JAS認定のような基準や規定は無く、製品中の藻類原料の含有量や生産方式を明示する義務もありませんが、MATSURIでは、これらの定量・定性的な情報を開示し、サステナブルな社会づくりに向けた透明性のある取り組みを徹底していきます。また、藻類を消費者の皆様により身近に感じていただけるよう、事業化や研究開発の進捗についても、Webサイトやプレスリリースを通じて積極的に情報を発信して参ります。

MATSURIのロードマップ

 MATSURIでは、2025年に世界最大となる2,000haの藻類培養設備を建設し、様々な製品の原料として300円/kg以下の生産コストで140,000トン/年(乾燥重量)の藻類を供給できる体制を確立します。そして、藻類由来の製品を社会に届けることを目指します。
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