企業、人、未来がつながる
SDGsニュースサイト

SDGsニュース

2021.05.30

~手袋製造技術で廃プラスチック削減~ 繰り返し使えて作業時間も短縮できる荷崩れ防止カバー「ラップレス」2021年5月より販売開始

安全靴や作業着等を販売するミドリ安全株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松村不二夫)は、荷崩れ防止カバー「ラップレス」を、2021年5月21日(金)より各種WEBサイトなどで販売開始いたします。

開発背景と物流現場の梱包ゴミの環境問題について

物流や倉庫の現場では、荷崩れ防止のためにストレッチフィルムという梱包フィルムで固定するケースが一般的です。搬送物に巻きつけて固定するストレッチフィルムは安価な反面、一度使うと再利用できず大量のゴミが発生することが問題視されてきました。近年では、廃プラスチックなどの環境問題が重要視されていることから、当社でも各業界のお客様から課題の一つとしてお声をいただいておりました。
ストレッチフィルムの廃棄ゴミ(イメージ)

ストレッチフィルムの廃棄ゴミ(イメージ)

手袋製造技術を活用「ラップレス」を開発

今回開発した「ラップレス」は、こうした廃プラスチック問題を解決するために独自開発した商品です。当社の「無縫製手袋製造技術」を応用することで、縫い目を作らず高い伸縮性と耐久性を持ち合わせた荷崩れ防止カバーの開発に成功しました。

国内のトラック輸送を想定して JIS Z 0200 跳ね上がり振動試験にてレベル3の固定力を実現し、フィルムのカット時の切創事故も軽減することができます。汚れたら洗濯機などで洗って繰り返し使えるため、環境にも優しいカバーです。
一般的な搬送に使われる標準パレットサイズ(1,100×1,100mm)と、ロールボックスパレットサイズ(1,100×800mm等)に適用でき、物流業や倉庫業、製造業などの配送でご活用いただける他、防災備蓄品などの荷崩れ防止として自治体や学校、病院などでもご活用いただけます。

装着は上から被せる場合は2名での作業を想定しており、パレット等に予めセットしておけば1名でも装着することが可能です。装着作業時間もストレッチフィルムに比べ約半分(当社比較)に軽減されます。
ラップレス装着図

ラップレス装着図

振動実験動画

従来の固定方法

従来の固定方法

ストレッチフィルムを使った従来の固定方法

・使い捨てのため大量のゴミが発生
・巻きつけて固定するため作業に時間がかかる
・フィルムのカット時に切創事故の可能性あり
ラップレスで固定

ラップレスで固定

「ラップレス」を使った固定方法

・繰り返し利用可能(洗濯可)
・短時間で装着可能
・カット不要のため切創事故のリスクが低い
28 件
〈 1 / 2 〉

Related