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2021.11.01

「I HOPE.」を掲げ、希望を発信するKANEBOブランドのアクション 使用済みタブレットの寄付を通じ、児童養護施設などで暮らす子どもたちを支える活動を支援

「I HOPE.」を掲げ、美だけでなく、希望を発信する化粧品ブランド「KANEBO」では、持続可能な社会の実現に向けて、店頭で使用するツールのペーパーレス化を目指し、タブレット端末での店頭カウンセリングを行っています。この度、ブランド誕生の2016年より使用してきたタブレット端末の、経年劣化に伴うリニューアルに際し、使用済みタブレット端末約900台を、児童養護施設や里親家庭などで暮らす子どもたちを支えるNPO法人「ライツオン・チルドレン」へ寄付いたしました。
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様々な事情で親と一緒に暮らせず、児童養護施設などで生活する子どもたちの多くは、高校を卒業すると同時に「自立」し、巣立っていきます。経済的にも、精神的にも様々な困難を乗り越えながら、社会の中で生活をしていかなければなりません。寄付をしたタブレット端末は資金化され、児童養護施設などで暮らす高校生以上の子どもたちに、ITリテラシーなどの講習会とともにパソコンを提供し、またその他の支援活動資金としても活用され、社会の中で自立していく子どもの可能性を広げるサポートをしています。


活動の背景

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KANEBOは、美だけでなく「希望」を発信するブランドとして、これまでもピンクリボン活動の啓発キャンペーンや、ジェンダーインクルーシブな商品設計など、よりよい社会の実現に寄り添ったさまざまなアクションを起こしてきました。

 情報やITを活用する力は、社会で生きていくうえで必要なスキルの一つであり、私たちの可能性や世界をより一層広げてくれます。児童養護施設や里親のもとで暮らし、巣立つ子どもたちにも、生まれた環境に左右されず、学びの機会を提供したい。その思いで本施策を実施しました。KANEBOはこれからも希望あふれる未来へ向かっていくためのさまざまなアクションを続けていきます。

https://www.kanebo-global.com/jp/ja/brand_concept/our_action/


企業・ブランドの思いを、子どもたちへ

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児童養護施設や里親の家庭などで暮らす子どもたちの多くは、高校卒業と同時に施設・里親を離れるため、アルバイトをして貯金をし、将来に備えています。スマートフォンや生活必需品は買えても、パソコンを購入する余裕はないこともあります。一方、進学や就職を考える時、ITリテラシーを身に付け、パソコンの操作に慣れていることはアドバンテージとなり、自分で未来を切り開く力の一つになります。

この活動は使用済み端末を寄付する企業と、日本IBM、ライツオン・チルドレンとの共創で成り立っています。日本IBMは、企業の使用済み端末を買い取りリユースするリユース製品事業を手掛けており、その事業の一環として、この活動をサポートしています。

今回KANEBOが寄付した約900台のタブレット端末は、日本IBMのリユース事業により資金化されます。ライツオン・チルドレンはその資金を活用して、施設・里親など関係者の協力を得ながら、子どもたちへのパソコンの寄贈や、ITリテラシーの講習会などを無償で提供しています。



OUR ACTIONS ~SDGs(持続可能な開発目標)への貢献~

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今回行った使用済みタブレット端末の寄付は、SDGs(持続可能な開発目標)の「1.貧困をなくそう」「4.質の高い教育をみんなに」「10.人や国の不平等をなくそう」、そして「12.つくる責任 つかう責任」の達成に貢献する活動と考えています。また、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」にも合致します。

廃棄される予定だった機器をリユースすることで、環境への負荷を軽減することにつながります。そして、生い立ちや生まれ育った環境によらず、すべての子どもたちが等しく学びを受けられる社会の実現につながると考えています。


NPO法人 ライツオン・チルドレンについて

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社会的養護のもとで暮らす子どもの学びや自立を支える非営利団体。2014年から定期的に、児童養護施設・里親家庭で暮らす高校生や出身者向けのパソコン講習会を開催し、子どもたちへパソコンを贈ってきました。

https://lightson-children.com/



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