「ありのまま春日」
公式サイト:
https://arinomamakasuga.com/
昔ながらの里山風景、 自然のめぐみ、暮らす人たちのかざらない笑顔。そんなありのままの美しさがある、嬉野市春日地区。ここで今、世代を超えた関わり合いが生まれあたらしい風が吹きはじめています。
「ありのまま春日」は、 隠れた宝物に光を当て、新たな魅力として育んでいくプロジェクトです。今年10月には、国土交通省の「地域づくり表彰」で最高賞の国土交通大臣賞を受賞。
廃校を使ったカフェの経営や耕作放棄の茶畑を生かした産業創出に取り組む「春日活性化委員会」(中林正太代表)が、地区外から人を呼び込み交流を促すとともに、地域住民と協働で新たな産業を生み出して地域活性化につなげる取り組みが高く評価されました。
今回のポップアップイベントでは、店内にてこのプロジェクトをご紹介するとともに、春日地域で作った新米や、ピクルス、味噌等を、「ありのまま春日」スタッフが直接販売します。
この機会にぜひご来場お待ちしております。
■POPUP期間
2021年12月4日(土曜日)~12月5日(日曜日)
時間:10:00~18:00
■イベント開催場所
SAGA MADO特設エリア
(佐賀市駅前中央一丁目4番17号 コムボックス佐賀駅前1階)
「ありのまま春日」とは
「ありのまま春日」とは、佐賀県嬉野市春日地区の隠れた宝物に光を当て、新たな魅力として育てていくプロジェクトです。
さまざまな取り組みを発信することで、春日に行ってみたい、もっと知りたい、関わってみたいと思う人を、全国に増やしていき、この里山を未来へつなげていくことを目的としています。
荒れた茶畑を活かす取り組み「茶の実プロジェクト」では、これまで要らないものとされていた耕作放棄地から採れる「茶の実」を使って、良質なオイルを商品化する取り組みを行っています。
また、「分校Cafe haruhi」では、廃校となった小学校の分校を活用して、イベントやワークショップ、地域のおばあちゃんたちと地域を盛り上げる取組みにアドバイスしてもらう「むかし美人の会」や、活動で作った商品の販売を行うなど、分校を拠点として様々な活動を行っています。
商品紹介
●ARINOMAMARICE 精米2㎏ 1,300円(税込)
このお米は、手放された土地を耕し、春日渓谷からの清らかな水を、地域の方々と共に田んぼに引き込み、大切に育てたものです。品種は「夢しずく」柔らかくもっちりとした食感で、日々の食卓にぴったりの風味です。冷えた後の食感も抜群で、お弁当やおむすびにも相性よくお召し上がりいただけます。