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タスカジ、『家庭内(ジェンダー間)の家事ギャップと家事代行利用の実態調査』を実施

2021.12.08

女性の家事負担軽減やキャリア形成には、男性の家事参画や家事代行利用も有効 〜家事分担が進む男性依頼者家庭では、家事代行利用により女性の家事負担は4割まで大きく軽減〜

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、『家庭内(ジェンダー間)の家事ギャップと家事代行利用の実態調査』を発表いたしました。タスカジの依頼者は子育て世帯の女性が中心ですが、近年男性依頼者も増えてきました(新規登録に占める割合は2018年16%に対し2021年23%)。本調査では、タスカジ依頼者ユーザーを対象に、家事に対する家庭内(ジェンダー)間の役割や分担割合などのギャップを調査し、家事代行利用による生活やキャリア意識の変化についても明らかにいたしました。

共働き世帯の割合が2000年の50.7%から、2018年は66.8%へ上昇(*1)するなど、近年人々のライフスタイルは多様化しています。それに伴い家庭内で家事の担い手が不足しても、そのしわ寄せはいまだ妻・母親にいくことが多く、女性が自身のキャリアや自由な人生を望みづらいという社会課題は今も根強く残っています。

今回の調査では、ファミリー世帯における男性の家事代行利用は、家庭内の家事分担が進んだ一つのかたちであることがわかりました。女性、男性ともに依頼者は家事の2割を家事代行に依頼することで、女性依頼者の家事負担割合は8割から6割まで低下していますが、パートナーの家事負担割合は2割と依然ギャップが大きく残ります。一方、男性が家事代行を依頼している家庭では、女性の家事割合は6割から4割と更に低下し、男性の家事負担割合は3割と家庭内での家事ギャップは小さい結果となりました。また、家事代行を利用しながらリーダー職を担っている(目指している)女性の9割以上が家事代行はキャリア形成に有効と回答しており、女性のキャリア形成にも影響していることがわかりました。今後もタスカジでは、家事代行支援を通して、ビジョンである「自由な選択で、自分らしく生きることができる世界の実現」を目指してまいります。

(*1)出典:内閣府「男女共同参画白書 令和元年版」を元に当社算出

サマリー

(アンケート詳細: https://corp.taskaji.jp/information/release/2021/12/06/survey5/ )​
※男性依頼者ユーザーはサンプル数が少ないため参考値


【「ファミリー層」の約9割は家事代行利用に満足】
今回の調査で、「30-50代の夫婦のみ世帯やファミリー層(*以下ファミリー層)」の約9割は家事代行利用に満足していることがわかりました。家事に対するストレスの軽減、プロの手を借りることで暮らしやすくなったこと、また家族や自分の時間を捻出できたことが高い満足度に繋がっています。
【男性の家事代行利用によって女性の家事負担は軽減される】
「ファミリー層」の男性依頼者世帯では家事を夫と妻でほぼ折半している一方、女性依頼者の場合では、家事代行利用前の女性の家事負担は8割と、夫婦間での家事ギャップが大きいことがわかりました。家事代行の利用により、女性の家事負担は6割まで低下するも、夫の家事負担は2割と依然家事ギャップは大きく残っています。


【家事分担に有効なのは「コミュニケーション」と回答】

家事分担には、男女ともに「夫婦間のコミュニケーションや信頼関係」が一番重要だと考えていることがわかりました。また、女性は「相手の作業に文句を言わない」「家事の量や内容を見える化」することをより重視し、男性は女性以上に「家事代行サービスの利用」が有効だと考える傾向があるなど、家事分担における男女間の違いが見えてきました。


【女性依頼者の6割以上はパートナーと家事代行の利用について相談、パートナーも家事代行利用を賛成している人は46%】
女性依頼者ユーザーのうち、パートナーも家事代行利用を賛成している割合が最も多く46%。パートナーの家事分担は低いものの、家事が女性に偏っているという課題認識はあり、解決策の一つとして家事代行を活用している実態が伺えます。続いて多いのは利用の相談をしていない人で19%、今でもパートナーから家事代行利用を反対されている人は7%いました。
【女性家事代行依頼者でリーダー職を担う或いは目指しているのは約半数。一方、パートナーに家事代行利用を反対されている女性ではリーダー職を担う或いは目指す人は3割にとどまる】
女性依頼者ユーザーのうち約半数が現在リーダー層或いはリーダー層を目指していると​回答。また、彼女たちの9割以上が家事代行利用は女性のキャリア形成に有効だと考えています。家事代行の利用をパートナーから反対されている女性では、リーダー層あるいはリーダー層を目指している人は33%と少なく、特に今後リーダー層を目指している人はわずか8%に留まりました。家庭内での家事ギャップ解消や家事代行の利用、更には家事代行への理解促進によって女性リーダーの創出や女性の更なる活躍推進に貢献できると予想されます。
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