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【持続可能な⽔産業をアップデート!】海の砂漠化を解決し、豊かな⾃然と地域の未来を創る「はぐくむうに」試験販売のお知らせ

株式会社ひろの屋(代表取締役:下苧坪之典/本社:岩手県九戸郡洋野町/以下 ひろの屋)および、株式会社北三陸ファクトリー(代表取締役:下苧坪之典/本社:岩手県九戸郡洋野町/以下 北三陸ファクトリー)は、日本の海を砂漠化から守り創られる養殖ウニ「はぐくむうに」を開発。首都圏百貨店にて12月23日(木)より試験的に販売いたします。

ひろの屋・北三陸ファクトリーは、北三陸の自然と人が産み出す最高の食材で最高の製品を創り、世界中の食を愛する人々に製品やその背景にあるストーリーをお届けしたい、という思いのもと『北三陸を世界に発信する』をミッションに、農林水産加工品の仕入れおよび製造・販売を行っております。

その中で、私たちは持続可能な地域・産業づくりを目指し、海の砂漠化とも⾔われる「磯焼け」問題を解決すべく、磯焼け海域に⽣息するウニを海から回収しカゴに⼊れ、上質な飼料を与えて実⼊りの良いウニを⽣産する仕組みを開発しました。またそれによって⽣産された養殖ウニ「はぐくむうに」を都内百貨店にて販売開始いたします。さらには、ウニ製品のトレーサビリティシステムも同時開発し、持続可能かつ安⼼安全な製品を消費者にお届けいたします。 
   
▼「はぐくむうに」商品イメージ
□販売期間
 第一弾:2021年12月23日(木)~
 第二弾:2021年12月28日(火)~
□販売場所
 首都圏百貨店地下生鮮食品売り場
(中島水産株式会社小売店店舗)、他

「はぐくむうに」について

<名前の由来>
ウニ養殖を通じて水産業の未来を創る取り組みを〝豊かな⾃然と地域を様々な人と一緒に育む〟という願いを込めて「はぐくむうに」と名づけました。ロゴマークは、中央を「⼈」「海」「うに」また「雲」をイメージし、外側を囲む点を多くの⼈にあらわし、〝「海」という環境の恩恵を守り、⽣きていく〟ことを表現しました。 
▲「はぐくむうに」ロゴ

▲「はぐくむうに」ロゴ

開発の背景

近年、藻場が消えてしまう「磯焼け」が問題とされています。「磯焼け」とは、大型の海藻の大部分が沿岸の一部で枯れてしまい、ウニやアワビなどの漁獲量が減少することを意味します。磯焼けには地球温暖化による自然環境の変化など、様々な要因が考えられますが、その⼀つが「⾷害」と呼ばれ、ウニ等が海藻を⾷べ尽くしてしまう現象です。磯焼けの進⾏を⽌めるため、全国でウニの駆除が推奨されていますが、駆除された痩せウニは商品価値がなく廃棄されているのが実情です。ひろの屋・北三陸ファクトリーは、磯焼けによる餌不足で実⼊りが悪くなった痩せウニを廃棄するのではなく、美味しいウニとして商品に変える取り組みを始めました。経済産業省(戦略的基盤技術⾼度化⽀援事業)の⽀援のもと、北海道⼤学、株式会社愛南リベラシオ等様々な研究機関と連携をし、海藻の未利用部位を活用した磯焼けウニの商品化システムの研究開発を推進しています。(当商品は、その研究開発の成果を初めて試験的に販売するものです。)今後もさらに高品質なウニの製品化に向けて、連携を強め取り組んでおります。
▲「はぐくむうに」生産サイクルと、実入りの変化

▲「はぐくむうに」生産サイクルと、実入りの変化

▲「はぐくむうに」生産の様子 

▲「はぐくむうに」生産の様子 

水産品の安心安全を実現するトレーサビリティシステム

トレーサビリティとは、「その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を明らかにすべく、原材料の調達から⽣産、そして消費または廃棄まで追跡可能な状態にすることです。近年では製品の品質向上に加え、安全意識の⾼まりから重要度が増しており、⾷品や医薬品など幅広い分野に浸透しています。

今回北三陸ファクトリーでは、消費者に安⼼安全な⽔産品を提供することを目的に、トレーサビリティシステムを開発いたしました。商品に貼付されている⼆次元バーコードを読み込むことによって、商品の⽣産情報を読み取ることが可能となります。ウニの美味しさはもちろんのこと、これまで⽔産品では数少なかったトレーサビリティによって、⽣産者と消費者を結び付け、安心安全と新しい価値をお届けします。なお、ウニ養殖技術・美味しさを裏打ちするトレーサビリティシステムについては研究機関及び専門家の指導と東北経済産業局の支援を受け開発しております。
▲トレーサビリティシステム画面イメージ

▲トレーサビリティシステム画面イメージ

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