◼SDGs推進に向けた日本ケロッグと滋賀県との取り組みについて
2018年度に日本ケロッグは、2017年12月の厚生労働省における都道府県別の平均寿命の発表において男性の平均寿命が日本一となった滋賀県と、「食と栄養」をキーワードにしたプロジェクトを実施いたしました。滋賀県とミシガン州が姉妹県州であることをきっかけに始まった本プロジェクトは、ミシガン州を代表する健康食品である「シリアル」を活用したユニークな健康プロジェクトです。これは、滋賀県が進める産官共創事業の新しい事例の一つとして、メディア報道などにおいても注目を浴びました。2019年7月、滋賀県と日本ケロッグは、この共創スキームを更に発展させ、滋賀県が進めるSDGs目標と連動させたプロジェクトをスタートさせました。今後もさらなるプロジェクトを展開していく予定です。
【連動プロジェクト例】
(1)子どもの朝食欠食対策:夏の朝食欠食改善+学習支援サポートプログラムの実施
(2)女性の社会進出支援:県内女性管理職を対象とした女性キャリア支援セミナーの実施
◼ケロッグの社会貢献活動について
ケロッグ社では、食料支援を必要としている世界中の子どもたちやそのご家族にむけ、2025年までに全世界で30億食分の食料寄贈を計画した支援プログラム「Breakfasts for Better Days(TM)」を推進しています。ここ日本では、「子ども」と「シニア」を対象に年間30万食分のシリアルの無償提供を実施しています。2013年よりスタートした「子ども」の栄養サポートプログラムでは、フードバンク「セカンドハーベスト・ジャパン」への製品寄贈に加え、豊島区のNPO法人「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」が運営する子ども食堂(計3ヶ所)や、足立区「居場所を兼ねた学習支援事業」(計3ヶ所)にむけて、利用している子どもたちが朝食用として自宅に持ち帰ることができるよう、年間20万食分のシリアルを無償でご提供しています。また2018年からは「赤い羽根共同募金」としても有名な社会福祉法人中央共同募金会との協業のもと、アクティブシニアの栄養問題改善に向けてシリアルの無償提供を開始。2018年は、1都4県(東京・埼玉・千葉・神奈川・群馬)を中心とした全国178箇所への年間10万食分以上のシリアルの無償提供を実施いたしました。
■世界シェアNo.1のシリアルメーカー “ケロッグ”について
食品とブランドを通じて、世界に豊かさと楽しさを提供することを使命としています。
1894年にケロッグ社の創設者であるW.K.ケロッグが米国ミシガン州バトルクリークにおいて、保養所の人々のために食物繊維が豊富な穀物を材料に、食べやすく栄養が豊富な食品としてシリアルの原形となる「グラノーズ」を発明してから1世紀以上を経た現在では、180カ国以上で事業を展開する世界的な食品メーカーとなっています。1906年の会社設立から115年にわたりケロッグのシリアルは世界各国においてご支持をいただいております。米国ケロッグ社100%出資の日本法人となる日本ケロッグは1962年に設立されました。1963年の「コーンフレーク」、「コーンフロスト(現:コーンフロスティ)」の発売以来、半世紀以上にわたって、太陽と大地の恵みを受けて育った、玄米、小麦、大麦、とうもろこしなどの穀物のエネルギーと、バランスのよい栄養がたっぷり詰まったシリアルを日本の朝の食卓にお届けすることを通じて、お客様の気持ち良い一日のスタートを応援しています。
■ケロッグ公式SNS
新製品、コラボレーションメニューやイベント情報など、随時ケロッグのお得な情報を発信していきます。
Twitterアカウント @KelloggsJP
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