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『使い終わったエアバッグに、新しい命を』 廃棄自動車から取り出したエアバッグを、社員のユニホームとしてアップサイクル

2022.02.20

MA-1ジャケットユニホームをELV(自動車リサイクル)事業部で導入

株式会社鈴木商会(本社:札幌市中央区/代表取締役社長 駒谷 僚)は、ELV(自動車リサイクル.以下略)事業の自社社員用に、廃棄自動車から取り出したエアバッグをアップサイクルして製作した「MA-1ジャケットユニホーム」を製作いたしました。
廃棄自動車から出るエアバッグは再利用が難しく、鈴木商会では今回初めて「MA-1ジャケットユニホーム」へのアップサイクルを実現いたしました。
今回のユニホームは、ELV事業の過程で廃棄されるエアバッグを素材として使用。総合的なマーケティングおよびプロモーションの企画・デザインを行う株式会社スコープと共同で企画・プロデュース。
また、クリエイティブの力で社会課題解決に取り組んでいる、一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO(ブリッジクマモト)がデザインを行いました。

開発の背景

鈴木商会では、リサイクルや環境分野の知識・意識を高める様々な取り組みを、社内外問わず積極的に進めております。ELV事業では、回収した廃車から中古部品やタイヤ・金属スクラップなどを選別することで自動車リサイクルを行っており、その際に回収されるエアバッグの再利用が検討されておりました。

製品特徴

 ●使用される事なく役目を終えたエアバッグが、社員を守る制服に生まれ変わる。
 ●『BRIDGE KUMAMOTO』の代表理事、クリエイティブディレクターの佐藤かつあき氏がデザイン。

ELV事業部従業員への贈呈式の様子

代表コメント

鈴木商会 代表取締役社長 駒谷僚
弊社は北海道を拠点として資源リサイクル事業を展開しています。これまで素材から素材へ戻すリサイクルをおこなってきましたが、今回初めてBRIDGE KUMAMOTO様・スコープ様とともにエアバッグを使用したアップサイクルに挑戦しました。
従業員からは「エアバッグの特性である耐久性や保温性の高さが活かされていて使いやすい」「デザインもおしゃれなので、作業着としても普段着としても違和感なく着こなせる」と大変好評で、嬉しく思っています。今後はお客様のニーズなどを踏まえ、将来的には商品としての販売展開も視野に入れていければと考えております。
また、このように廃棄されていた原料をフルに活用することで廃棄物を減らすとともに、世の中に必要とされる新しい製品を作り出していくなどの取り組みを通し、サステナブル社会の実現に向けて今後も尽力してまいります。


BRIDGE KUMAMOTO 代表理事 佐藤かつあき
私たちは熊本地震の復興支援のために設立した団体です。被災地域で使われなくなったブルーシートを回収してトートバッグにアップサイクルしています。
今回、私たちの活動に当初から共感いただいているスコープ様に声をかけて頂き、鈴木商会様のアップサイクルプロジェクトに参加させて頂きました。
スコープ様のデザインチームが、ファッション好きでも納得する「本気の」MA-1ジャケットを製作され、私たちがワッペンなどのブランディングデザインを担当させて頂きました。私たちのコンセプトは「普段遣いできるアップサイクル」。防寒などの機能性はもちろん、職場の外でも着れて、家族にも「カッコいいね」と言われるようなデザインをめざしました。


スコープ 代表取締役社長 横山繁
スコープは、2020年3月に「サステナビリティ基本方針」を策定し、持続可能な社会・地球環境への貢献を目指した取り組みを推進しています。
この度、鈴木商会様と出会い共同開発した「MA-1ジャケットユニホーム」は、日常的にサステナブルな視点を忘れず、人とのつながりを紡いできたからこそ結実した、大変喜ばしい成果だと考えております。今後も企画の力を信じ、社会に新しい価値を提案してまいります。


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