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ツバキスタイル設立の新会社「BEAUTYCLE」が、化粧品版「ボトルtoボトル」水平リサイクルプログラムを開始

2022.02.22

新日本製薬と水平リサイクルの取組みを先駆けてスタート

TOP画像:BEAUTYCLE佐賀工場イメージ(2022年10月竣工、23年1月からの稼働開始を予定)

化粧品容器製造販売事業を展開するツバキスタイル株式会社(本社東京都、代表取締役社長:杉山大祐)は、株式会社BEAUTYCLE(ビューティクル)(本社:東京都、代表取締役社長:藤村太郎)を設立し、化粧品、トイレタリー容器の全く新しい循環型リサイクルシステムの構築及び取組みを2022年4月より開始いたします。


化粧品容器製造販売事業を展開するツバキスタイル株式会社(本社東京都、代表取締役社長:杉山大祐)は、株式会社BEAUTYCLE(ビューティクル)(本社:東京都、代表取締役社長:藤村太郎)を設立し、化粧品、トイレタリー容器の全く新しい循環型リサイクルシステムの構築及び取組みを2022年4月より開始いたします。

「BEAUTYCLE」は、佐賀・神埼市に2階建て延べ床面積4,000平方メートルのリサイクル工場と、延床面積1,650平方メートルの倉庫を建設。2023年1月より工場を稼働させ、化粧品、トイレタリー容器における回収→洗浄→粉砕→樹脂化→容器として再生」という水平リサイクルシステム構築を目指します。


 工場には、化粧品容器に使用されているポリエチレン、PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)を、それぞれ、一か月に150トンの処理が可能なラインを作ります。また、FDA(米国食品医薬品局)の認証を受けた機械を導入することで、食品容器としても利用できる品質を実現し、より安心できるリサイクル化粧品容器の製造、販売につなげて参ります。

 回収した容器のトレーサビリティを確保し、同じ化粧品の容器として再生させる事で化粧品版の「ボトルtoボトル」を実現し、消費者の皆様にとってより安心なリサイクルシステムを実現してまいります。これまで、飲料に使用されるペットボトルのリサイクルシステムは確立されていましたが、化粧品、トイレタリー製品における同取組は業界で初めての試みになります。
メカニカルリサイクルフローイメージ

メカニカルリサイクルフローイメージ

尚、株式会社BEAUTYCLEには容器大手の株式会社グラセル(本社:大阪府、代表取締役社長:石塚吾朗)も資本参加し、当面はグラセル、ツバキスタイルの供給した容器を優先回収し、リサイクルしていく予定です。



【BEAUTYCLE水平リサイクルプログラム実施の背景】

 BEAUTYCLEがこうした取組みを本格的にスタートさせた背景には資源、環境問題の課題解決に向けた世界的なトレンドがあります。近年のプラスチック廃棄物処理問題に加え、海洋ゴミ問題なども年々深刻化される中、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするという目標を掲げており、日本においては、「プラスチック資源循環促進法」が22年4月に施行されます。

 ツバキスタイルは、早い段階からSDGsの理念に合致した環境対策容器、具体的には「再生PET」や「バイオマスPET、PE」を導入した容器の製造、販売に注力し、環境対策樹脂の使用量は化粧品業界でも最大規模に及びます。しかしながら、こうした容器も最終的には捨てられたり、燃やされたりする事は否定できない事から、回収から容器製造までを一貫して行える仕組みの構築に着手しました。
回収プログラムイメージ

回収プログラムイメージ

【BEAUTYCLEの具体的な取組み】

 BEAUTYCLEのこの取組みに賛同した新日本製薬 株式会社(本社:福岡市、代表取締役社長CEO:後藤孝洋)は、使用済容器を店頭で回収、水平リサイクルによって同じ容器に再生させる「パーフェクトワン リサイクルプログラム」を実施させます。同プログラムの実施概要は以下となります。



【パーフェクトワン リサイクルプログラムについて】

 全国のパーフェクトワン直営店に2022年4月1日(金)から、容器回収BOXを設置。回収した容器は、BEAUTYCLEにて「資源」として活用し、同じ容器に再生させる水平リサイクルに利用します。

・回収開始日:2022年4月1日(金)
・回収場所:全国のパーフェクトワン直営店舗8店舗
・対象容器:パーフェクトワン モイスチャージェル、パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル


 プラスチックの資源循環を目的に、「パーフェクトワン リサイクルプログラム」としてPP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)素材の化粧品プラスチック容器を店頭で回収し、同じ容器に再生する水平リサイクルをBEAUTYCLEと協同の上、化粧品業界で初めて実施します。

 全国の直営店舗8店舗で回収した化粧品プラスチック容器は、BEAUTYCLEの佐賀工場(2023年1月より稼働予定)に運ばれ、洗浄・粉砕等を経て化粧品プラスチック容器に再生されます。

 BEAUTYCLEは、これらの活動を通してSDGsに大きく貢献し、「本当に地球に良い取組み」の実現を目指します。今後、回収が見込めやすい訪問販売や通信販売、理美容店、ネイルサロン、エステサロンなど対面販売を行う販路を中心に取組を拡大していく予定です。

 
株式会社BEAUTYCLEホームページ: https://tsubakistyle.co.jp/beautycle
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