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【国内初】 地球環境への負荷軽減へ向け建築現場で使用するブルーシートの水平リサイクルがスタート

温暖化ガスやプラスチックごみの軽減を目指し地球環境へ貢献

住宅メーカーのライフデザイン・カバヤ株式会社(取締役社長:窪田健太郎/本社:岡山県岡山市)と国内ブルーシート生産量最大手の萩原工業株式会社(代表取締役社長:浅野和志/本社:岡山県倉敷市)は昨年の12月27日(月)に『ブルーシート水平リサイクルに関する協定書』の締結を完了し、2月17日(木)に岡山市北区の建築現場にて水平リサイクルブルーシートの第一弾が納入され施工が完了いたしました。

経緯

​建築現場で使用されているブルーシートは、ひとつの現場で一度使用した後は二度使用するということはほとんどなく、廃棄されている状況があります。
地球温暖化やプラスチックごみ問題が世界的課題になっている現在、ブルーシート製造に伴う温暖化ガス排出量と廃棄されるブルーシートを減少させ、地球環境への負荷軽減を図ることが求められると考え、2020年12月萩原工業とJ&T環境によるブルーシート水平リサイクル「ReVALUE⁺」がスタートしました。

本協定では、ライフデザイン・カバヤの建築現場で使用されたブルーシートを回収し、リサイクルブルーシートの原料として再利用する水平リサイクル「ReVALUE⁺」の仕組みづくりを活用して、住宅メーカーであるライフデザイン・カバヤとブルーシートメーカーである萩原工業が共同で取り組みを開始いたしました。
住宅メーカー一社から発生したブルーシートが水平リサイクルによって同一住宅メーカーの現場で使用するという循環システムは日本初の試みとなります。

水平リサイクル「ReVALUE⁺」イメージ

昨年12月27日 協定書 調印のようす

 左からライフデザイン・カバヤ窪田社長、萩原工業浅野社長

左からライフデザイン・カバヤ窪田社長、萩原工業浅野社長

現場施工写真

 左からライフデザイン・カバヤ窪田社長、萩原工業浅野社長
 左からライフデザイン・カバヤ窪田社長、萩原工業浅野社長

今後について

回収の過程では、ライフデザイン・カバヤの建築現場で使用された全てのブルーシート回収システムの構築を図ります。
製造の過程では、使用済み製品の汚れや経年劣化等に対する技術的課題を克服すべく、萩原工業において産学連携による廃プラスチック洗浄技術の開発や再生原料の調質・改質技術開発の取り組みと、リサイクルシートの製造技術の深耕を図ります。

今回のプロジェクト開始時は、少量の再生原料の使用(重量比10%程度)ですが、関連技術開発を促進させ、将来的には2022年4月より施行される『プラスチック資源循環促進法』に則した製品開発を目指します。
早期な回収システムの構築と関連技術開発により、リサイクルシートの安定的な供給体制を構築し、温暖化ガス排出量と廃棄されるブルーシートを減少させ、地球環境への負荷軽減を推進いたします。

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