「どのような方法で農業に関わりたいか?」という質問に対し、
「家庭菜園で小規模に栽培したい」と回答した方が6割、
「農作物を活用して商品企画や販促の支援がしたい」と回答した方が4割でした。
農作業以外の関わりに対する関心に可能性がありそうです。
そこで、
書籍『耕すだけが農業ではない』では
未来を担うZ世代が農業に楽しみながら関われるきっかけづくりを提供するために
「タネからネタを収穫する」をキーワードに掲げています。
※その他、「農業へ関わるハードルの高さ」「農業に興味を持つ理由」の調査結果を書籍内で紹介しています。
◆ 書籍情報
『耕すだけが農業ではない!~これからの農業はタネからネタを収穫する~』
著者:農情人~NouJouJin~
価格:500円(税込)
発売日:2022年2月21日
出版社:農情人出版
【ご購入はこちら】
https://amzn.to/3s4HXLZ
◆ 目次
第1章 初心者に厳しい人生ハードモードな農業界~新参者にとって高すぎるハードル~
第2章 これからの農業はタネからネタを収穫する~若い力が農を持続可能な事業に転換~
第3章 どんなに小さい畑にでもネタは転がっている~まずは小さくタネをまいてみよう~
第4章 耕すだけが農業ではない~得意分野で農業に関わる~
コラム 〝食べる〟を意識することから農業に関わる~Z世代の声~
読者特典 タネからネタを一緒に収穫しませんか?
◆ 青玉プロジェクトの紹介
「二束三文……、表に出てこない〝規格外リンゴ〟を光らせる学生たち」
書籍『耕すだけが農業ではない!』ではZ世代の学生が農業プロジェクトに関わる事例を紹介します。
「青玉プロジェクト」として、〝規格外リンゴ〟をブランディングする取り組みです。
「青玉」は名前の通り、色づきが悪く赤くなりきれていないリンゴです。
糖度が乗りきらず、「加工用リンゴ」として市場で二束三文で取引されています。
二束三文で取引される「青玉」に第二の人生を与えたい!
そんな学生たちの想いから、株式会社フルプロと共同で
「青玉」のブランディングプロジェクトが立ち上がりました。
プロジェクトの詳細は本書と併せて、次のサイトをご覧いただけると嬉しいです!
・「青玉」知らないの?
URL:
https://bit.ly/3I6ZEl4
<株式会社フルプロの紹介>
代表:徳永 虎千代 (とくなが とらちよ)
明治時代から100年以上続くリンゴ農家。
耕作放棄地の解消を掲げ、2017年に農園を法人化。
当初は1haだった畑を4haまで拡大。
人手不足の中でも効率的にりんご栽培ができる「高密植栽培」を導入し、
『課題解決型農業』に挑戦し続ける。
URL:
http://www.frupro.jp
◆ 著者プロフィール