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栗の木オーナー募集! 持続可能な地域農業を四万十でつくります。

"最後の清流"四万十川と共に暮らす高知県の四万十町から、耕作放棄地や遊休農地に栗の木を植樹し、特産品である栗を、未来につなげていく取り組みを行います。

四万十川中流域では、高齢化後継者不足によって耕作放棄地や遊休農地が増えてくるなど、様々な地域課題が浮上しています。
そこで、今回私たちは「しまんと流域農業organicプロジェクト」の一環として、耕作放棄地や遊休農地に特産品の栗を植えるという取り組みを開始します。


https://camp-fire.jp/projects/view/556026


中心になるのは、高知県四万十町の地域商社「株式会社四万十ドラマ」と、同じく四万十町の十和地域で農業従事者を増やす取り組みや野菜の生産販売をおこなっている「株式会社しまんと流域野菜」のメンバー。
四万十ドラマでは、「四万十川に負担をかけないものづくり」をコンセプトに、地域資源を活かした栗や芋をつかった商品などを全国へ販売。
さらに四万十ドラマの代表 畦地履正と、Iターンで地域の野菜をつかったメニュー開発や食育活動をおこなっていた斉藤香織、地元で活動するメンバーを加えた4人で株式会社しまんとを立ち上げました。

このままでは豊かな農業が廃れてしまうという危機感


この地域に根ざしものづくりを進める中、改めて浮き彫りになったのが、地域の農業の担い手が減り、耕作放棄地、遊休農地が増えているという現状でした。
人の手が入らなくなった耕作放棄地、遊休農地というのは、荒れ地となり獣害が増えるなど、放置し続ければ四万十の美しい自然を保つことができなくなってしまいます。
そうしたピンチの中だからこそ、私たちは四万十川中流域・十和地域では「自分たちが安全の基準を決める農業」をコンセプトに、「しまんと流域農業organicプロジェクト」をスタートさせました。

「しまんと流域農業organicプロジェクト」という考え方で地域をつなぐ

▲しまんと流域農業organicプロジェクト全体像

▲しまんと流域農業organicプロジェクト全体像


地元・四万十で採れる特産品等を「organic化」に向けて、一次、二次、三次産業の地域生産団体が連携。
栽培基準をつくり、添加物等を使用しない加工品つくりや商品開発、そして考え方を共有できる販路拡大、そして人材育成まで取り組むという、地域内をネットワークし、モノやヒトをつなげ、新しい価値を生み出していこう。そんな取り組みです。

耕作放棄地・遊休農地に「栗」を植える

▲しまんと流域農業organicプロジェクト全体像

まず取り組むことに決めたのが、耕作放棄地や遊休農地に栗の木を植えるというものです。なぜ栗なのか。それは栗はすでに私たちの地域の特産品であり、栗を活かすための方法がいくつもあるからです。地域の特産品である「栗」は、四万十川流域で栽培される「しまんと地栗」という全国有数の甘さ・大きさを誇るブランド栗でもあります。
この地域で、また新たに栗を植えることで、耕作放棄地や遊休農地が活用され、栗の生産量が増えていくことで担い手の仕事が生まれ、売ることでしっかり稼ぐことができる。そんな循環を生むことができます。
「栗を植える」「商品をつくる」「売る」がセットになることで、今後新しく農業に従事する人にも売り先が確保されており、植えれば植えるだけ価値を生み出せるという環境を整えていくことができると考えました。

地域と一緒に、地域の産業を100年後の未来につなげていくために

▲しまんと流域農業organicプロジェクト全体像
▲栗栽培の篤農家 竹本 茂行氏

▲栗栽培の篤農家 竹本 茂行氏


栗という作物は、育てるのに「桃栗三年柿八年」と言われるように、販売できるほどの栗の収穫には多くの時間と手入れにかかるコストが必要になります。
今回の取り組みでは、地元のベテラン栗農家に教えを乞いながら、耕作放棄地や遊休農地にしまんと流域農業の考え方も盛り込みながら、完全有機栽培の栗栽培へのシフトを目指し、持続可能な産業を目指しています。
栗が育ち生産量が復活した先は、すでに「しまんと地栗」ブランドとして「ジグリキントン」や「しまんと地栗モンブラン」など百貨店販売やECなど販売チャネルも確立している四万十ドラマが担っていきます。
2021年には「しまんと地栗工場」新工場稼働も開始。高知県版HACCAP第三ステージを取得し、高知県版SDGsとして持続可能な産業を目指しています。
▲栗栽培の篤農家 竹本 茂行氏

地域をみんなで支える仕組みをつくるために栗の木のオーナーになってください

▲栗栽培の篤農家 竹本 茂行氏
▲栗栽培の篤農家 竹本 茂行氏
▲栗栽培の篤農家 竹本 茂行氏

今回のクラウドファンディングでは、この最初の5年間である「木を育てる期間」を支えていただける方を募集します。栗を実際に育て、手入れを行う準備はすべて私たちが行います。その活動を、「栗の木オーナー」という形で支えていただきたいと考えています。最初の5年間を乗り越え、栗が育ち、技術が伝承され、新しい担い手が活動できるようになるように力を貸していただきたいのです。
先行きが見えないコロナ禍ですが、いつか自身がオーナーになっている栗の木を見に来ていただければと思っています。
地域の産業を未来につなげる挑戦を応援してください。
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