動画マーケティング総合支援サービス「CINEMATO(シネマト)URL:https://cine-mato.com/ 」を運営する株式会社EXIDEA(本社:東京都墨田区、代表取締役:小川卓真、以下EXIDEA)は、上場企業で、SDGs推進・経営企画・採用を担当している会社員109名を対象に、「上場企業のSDGs発信」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせします。
調査サマリー
調査概要
調査概要:「上場企業のSDGs発信」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年1月7日〜同年1月9日
有効回答:上場企業で、SDGs推進・経営企画・採用を担当している会社員109名
約9割の採用担当者が、採用活動で自社とSDGsとの関連性を伝えることは「重要」と回答
「Q1.あなたは、採用活動において、自社とSDGsとの関連性を伝えることが重要だと思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が41.3%、「ややそう思う」が45.9%という回答となりました。
Q1.あなたは、採用活動において、自社とSDGsとの関連性を伝えることが重要だと思いますか。
・非常にそう思う:41.3%
・ややそう思う:45.9%
・あまりそう思わない:10.1%
・全くそう思わない:1.8%
・わからない/答えられない:0.9%
その理由として、「ブランディング効果が見込めるから」が約6割で最多
「Q2.Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。採用活動において、自社とSDGsとの関連性を伝えることが重要だと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=95)と質問したところ、「ブランディング効果が見込めるから」が56.8%、「求職者が企業のSDGsへの取り組みを重視していると思うから」が49.5%、「ステークホルダーからの評価が高まるから」が41.1%という回答となりました。
Q2.Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。採用活動において、自社とSDGsとの関連性を伝えることが重要だと思う理由を教えてください。(複数回答)
・ブランディング効果が見込めるから:56.8%
・求職者が企業のSDGsへの取り組みを重視していると思うから:49.5%
・ステークホルダーからの評価が高まるから:41.1%
・社員への意識浸透につながると思うから:41.1%
・企業の方向性を示すことでミスマッチが防げると思うから:36.8%
・若者のSDGs理解促進につながると思うから:33.7%
・その他:3.2%
・わからない/答えられない:0.0%
「自社の発展性を採用対象者に伝えることは、より良い採用活動と採用者の質の向上に繋がる」という意見も
「Q3.Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q2で回答した以外に、採用活動において、自社とSDGsとの関連性を伝えることが重要だと思う理由があれば、教えてください。(自由回答)」(n=95)と質問したところ、「より良い採用活動と採用者の質の向上に繋がる」や「国が取り組んでいるから」など59の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・62歳:自社の将来の発展性を採用対象者に伝えることは、より良い採用活動と採用者の質の向上に繋がる。
・43歳:国が取り組んでいるから。
・43歳:環境と共存していかないと、経済活動を継続することが困難なことを伝える必要があるから。
・61歳:社会的に注目されている。
・45歳:環境汚染を防ぐことで、今後世間からの評価が高くなりスムーズに仕事ができるようになる。
・48歳:世界的な動き出し、乗り遅れられない。
・65歳:大学生は講義でSDGsについて幾度となく聴いており、その点に無頓着な会社だと思われたくないから。
・62歳:これからの社会は、地球規模での取り組みが欠かせないから。
・50歳:自社の業務がSDGsに関わる企業コンサルティングを行っているから。
・40歳:社会的意義。
・50歳:今のトレンド。