「みんなで考えるSDGsの日」は、国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)についてのさまざまな企業の取り組みをより多くの人に伝えることが目的として制定されました。また企業だけでなくひとり一人がSDGsについて考える日にとの思いも込められています。日付はSDGsに持続可能な世界を実現するために掲げられている17のゴールから「みんな(3)」で「17」のゴールを実現しようという意気込みで3月17日に日本記念日協会が認定した記念日です。今回「みんなで考えるSDGsの日」に先駆けて販売する「YASASHIKU Gelato春セット」に含まれる新フレーバーのグレープフルーツは、熊本県にある草枕グループが栽培した国産のスタールビー品種の不揃いのグレープフルーツを使用しています。果肉が赤くジュ―シ―で苦味が少ない味わいが特徴です。また、セットに含まれるネーブルオレンジは、広島県の瀬戸内海に浮かぶ生口島にてみかん農家を営む稲角農園の不揃いの国産ネーブルオレンジを使用しています。
「YASASHIKU Gelato」は、創業200年以上の歴史を誇る日本丸天醤油の代表的な商品である淡口醤油を作る際に生まれる甘酒の自然の甘味を活かし、着色料や乳化剤を一切使用しないジェラートです。また、本来、農家がそのまま出荷できない形やサイズが規格外品である果物を買い取り、使用することで、廃棄や在庫処分といったロスの多い仕事である農家の存続を支援します。また「YASASHIKU Gelato」は2021年6月より市場に卸すことができないくだものを対象とした農家と食品メーカーを結び、フードロスゼロを目指した「やさしいくだものプロジェクト」(
https://www.yasashiku-gelato.jp/?mode=f13)を始めました。応募いただいた“不揃いのくだもの”は日本丸天醤油が派遣する目利きによって審査され、審査を通過したものは、商談後、必要数買い取りをし「YASASHIKU Gelato」の新フレーバーの開発が始まります。廃棄されるはずだった“不揃いのくだもの”を商品化することで、農家の収益にもつながる、フードロス削減を目指すプラットフォームです。素材の良さを最大限に伝える為、材料は必要最低限とし、着色料や乳化剤を一切使用しないことで、食べる人のカラダへの”やさしさ”を実現。生産者から生活者まで、”YASASHIKU”の名の通り、関わる人の全てが幸せになれる、これからの時代を見据えたサステナブルなスイーツです。「みんなで考えるSDGsの日」に不揃いのネーブルオレンジ、グレープフルーツを使った「YASASHKU Gelato春セット」を是非お楽しみください。