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NPO法人フリー・ザ・チルドレン 声をあげる子ども・若者を叩くのではなく応援する社会に! 子どもが政策提言に取り組むための無料教材がリニューアル。

2022.03.13

「変だな」と感じること + 声をあげる = 未来に変化を起こす! を合言葉に、政府や自治体、学校、地域に働きかける方法を子どもの頃から身につける主権者教育の教材として「SPEAK UP ACTION KIT」を。

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(所在地:東京都世田谷区南烏山6-6-5-3F、代表:中島早苗、以下、略称「FTCJ」と表記)は日本の子どもが政策提言に取り組むための教材をリニューアルしました。教材には、小学6年生の波田野優さん、中学1年生の山口清崇さんの事例や、ワークシートが追加されました。子どもの自己学習用に、主権者教育の教材用としても、個人・学校の両方で活用いただけます。

教材開発の背景・・ 日本の子どもは子どもの時から、自分たちの声が、地域や社会を変えていけるという体験をしているでしょうか?

他の先進国とくらべて日本では「担い手として積極的に政策決定に関与したい」と思う若者が少なく(※1)政治への参加意識、社会を変えようという意識が低いと聞かれて久しい昨今。(※1平成25年度 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(内閣府) )

FTCJはこの状況に問題意識を持ち、子どもが政策提言に取り組むための無料教材「SPEAK UP ACTION KIT」を開発し、今回リニューアルしました。今回のリニューアルでは、手紙やスピーチを通じて具体的に子ども基本法等への政策提言活動に取り組んだ小学6年生の波田野優さんや中学1年生の山口清崇さんの事例と実施のためのヒントやワークシートが追加されました。

日本では、子どもや若者は上の世代から「出しゃばるな」と押さえつけられたり、幼少期から、自分たちの声が、地域や社会を変えていけるという体験をほとんどしていません。そのため、政治への参加意識、社会を変えようという意識が低いのかもしれません。そういった現状を鑑み、FTCJは子ども・若者が声をあげることを応援する社会をつくる一助になりたいとの思いから、無料教材「SPEAK UP ACTION KIT」を開発しました。


※(写真)2021年12月、子どもの権利を守るための法律や仕組みを作ってほしいと伝えるため、国会議員を対象にした集会が開かれ、集会で小学6年生の波田野優さんがスピーチをした際の事例もリニューアルで追加されました。

​「こども家庭庁」創設に向けて、今必要とされる子どもへの「主権者教育」

1989年「子どもの権利条約」が国連で採択され、日本も1994年に子どもの権利条約を批准しました。しかし、日本には子どもの権利を包括的に定め、それを守るための国の理念、基本方針、必要な政策等を定めた法律がないままとなっています。

そのような中で、昨年、政府はこども政策の司令塔となる新たな組織「こども家庭庁」を2023年度に創設する方針を固めました。「こども家庭庁」では、子どもをとりまく様々な課題を解決し子どもを支援するために、制度の壁を越えた取り組みが進められる予定です。

2月28日に内閣官房のHPでこども家庭庁設置法案が公開されていますが、こどもの意見の尊重、こどもの最善の利益を考慮することを基本とする点で、子どもの権利の尊重と実現が進むことが期待されます。

「SPEAK UP ACTION KIT」は子どもの”参加する権利”をベースに構成され、4つのステップを踏んで子どもが気になることや変えたいと思う問題があれば、『「変だな」と感じること + 声をあげる = 未来に変化を起こす!』を合言葉に政府や自治体や学校や地域に働きかけて子どもが行動を起こせるようになっています。

WEBサイトにて公開

<小学5年生~高校3年生を対象>PDFをダウンロードのうえプリントアウトしてお使いいただくか、PC・スマホ・タブレットの画面を見ながら取り組んでいただけます。

ダウンロードはこちらから https://ftcj.org/we-movement/weactioncampaigns/speakup

【教材概要】
SPEAK UP ACTION KIT ~気になることに声をあげよう~
SDGsの達成に向け、子どもや若者が政策提言活動を通じて社会問題解決に取り組めるようデザインされた主権者教育やシティズンシップ教育のためのワークシート型教材 / 30ページ / 初版2021年11月15日公開スタート
助成:大東建託グループみらい基金
「SPEAK UP ACTION KIT」はFTCJが開発しているFTCチェンジメーカー教育プログラムの一環で開発されたものです。「SPEAK UP ACTION KIT」以外にも、新学習指導要領に則り、SDGsの達成、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、地域社会や国際社会の課題解決のための社会的活動を、4つのステップ+6つのアクションで実践することができるようデザインされた教材を無料で提供しています。
https://ftcj.org/we-movement/changemakerseducationprogram


・教材にも登場する子ども活動家 波田野優さん(小学6年生12歳)や土屋アンナさんも出演!
・社会に声を上げている子どもが集まるイベント「Change Makers Fes 2022 オンラインパーティー」
FTCJでは、SDGsに紐づいた国内外の社会課題に対し声を上げ、アクションを起こした25歳以下の子どもや若者を無料で招待し、お祝いする「Change Makers Fes 2022 オンラインパーティー」を開催します。

▼Change Makers Fes(チェンジメーカー・フェス)とは
チェンジメーカー・フェスは、「社会をもっとよくしたい!」という想いを持ってソーシャルアクション(社会問題の解決につながる行動)に取り組んだ子どもや若者(25歳以下)が集い、活動家や著名人と一緒にこれまでのアクションや成果を祝い、互いのこれからの活動にエールを送り合うイベントです。今年は昨年に続き第2回目の開催となります。

▼著名人との交流も!
著名人や活動家が子ども・若者が起こしたアクションを称え、スピーチやライブパフォーマンスなどを通じて祝福します!参加者同士だけでなく、出演くださる著名人との交流もできるプログラムです。

【出演者】
土屋アンナ(スペシャルアンバサダー)
わたなべちひろ(スペシャルアンバサダー/東京2020パラリンピック閉会式出演/全盲のシンガーソングライター 
        17歳)
波田野優(教材にも登場する子ども家庭庁の設置に関して政策提言活動に取り組んでいる小学6年生)
せやろがいおじさん
ガリベンズ矢野
サヘル・ローズ
たかまつなな※VTRでのご出演
テツandトモ※VTRでのご出演

▼どんなかたちで開催されるイベント?
ブラウザ型ビデオチャットツール「Spatial Chat」を用いたオンラインのバーチャル会場で、2次元の仮想空間を自由に動きまわれる新感覚のオンラインイベント。イベントでは、全国各地でソーシャル・アクションを起こした子どもや若者と出会うことができ、互いの悩みや活動への思いを共有できる交流タイムも。アクションの大小関係なく、初心者も、1人の参加も可。全員が安心して発言できるアットホームな雰囲気のオンラインイベントです。
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