〇畑の都合SDGs弁当(※畑の都合により変更の可能性あり)
いかす農園の訳ありニンジンとぼんぼり赤鶏の売れ残り胸肉のサラダ/出荷先に困った柴原農園の聖護院カブのフラン 鵠沼漁港の雑魚で作る魚醤のジュレ/内臓まで丸ごと使ったエゾシカ肉のジビエパイ 茅ヶ崎ロココファームの熟れすぎトマトのソース/畑に返されるオリーブの枝で燻した金太郎マス/八百屋で棄てられるネギ頭を集めたジェノベーゼパスタ/不揃いで不格好な矢郷農園のB品レモンのチーズケーキ
日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は年間に約570万トンも出ています。
これは世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(2020年で年間約420万トン)の1.4倍に相当します。また害獣駆除として捕獲される鹿や猪などの野生鳥獣は年間100万頭に上りますが、食肉として流通しているのは僅か10%程度で、9割は山の中に遺棄され廃棄処分になっています。
消費者も社会や環境への意識が高まり、SDGsやエシカルを意識した食品を外食で取り入れたい人が過半数を超えてきました。今や街の小さな飲食店と言えど、ビジネスの面からも食品廃棄物やフードロスの問題は避けては通れません。しかしSDGsをコンセプトにした特徴的なコースをいくら打ち出しても、コロナ渦により積極的な集客が出来ない状況では売上を上げられず存続の危機を迎えています。
首都圏ではまん延防止重点措置が再々延長され、飲食店にとっては益々先が見えない状況です。歓送迎会や春のイベント需要なども見通せません。店として生き残りを賭け何とか売上確保を図るために、他にない個性的な企画や取り組みを打ち出すことで話題作りと集客を狙います。
また生産者や地域の様々な事業者と協力し合い、互いにメリットのあるwin-winな企画を立て支え合いながら、このコロナ渦を乗り越えていきたいと思います。
■実施店概要
実施店①:ユニバーサルダイニングONE
住所:神奈川県横浜市中区本町6-50-10 ラクシスフロント2F-1
連絡先:045-211-4464
URL:
http://ud-one.jp/
実施店②:アッシュ×エム
住所:神奈川県平塚市夕陽ヶ丘3-5
連絡先:0463-27-2171
URL:
http://b-h-m.com/
■取材依頼・問い合わせ先
会社名:有限会社エスプリ・デキップ
住所:神奈川県平塚市夕陽ヶ丘3-5
担当者:相山洋明
連絡先:TEL&FAX 0463-27-2171 Mobile:090-9334-8643
Mail:h.aiyama@b-h-m.com