東京・有明にある校外学習プログラム施設がSDGsをテーマにコラボレーションをし、子ども達が連続性を持って探究の学びを行う”SDGs探究学習の街 - 有明”プロジェクトを立ち上げました。
有明には、徒歩圏内に「パナソニックセンター東京」「そなエリア東京」「SMALL WORLDS TOKYO」などのSDGsに取り組む校外学習施設及び「東京ベイ有明ワシントンホテル」「ヴィラフォンテーヌ グランド東京有明」などの宿泊施設が隣接しています。
「防災のSDGs」「ものづくり企業のSDGs」「ホスピタリティSDGs」「1/80の世界のSDGs」など各施設はそれぞれの強みを活かしながらも、連携を行い一貫したプログラムを企画提供します。複数施設で探究することで子ども達がより多様な視点からSDGsのテーマを深堀りし、学びの機会を得ることが可能になります。
”SDGs探究学習の街 - 有明”プロジェクトとは
子ども達の学びを「点」から「線」へ。午前/午後と別施設に行くこともある修学旅行/校外学習。せっかく体験するのであれば異なるプログラムで学びを途切れさせず、連携をしてより濃い学びにしたい。そこで東京・有明にある学びの各施設がSDGs探究学習をテーマとしてつながりました。体験して知り、泊まって考え、そして次に繋げるアクションを考え、伝える。各施設が繋がることで、子ども達の学びを線に繋いで、深いSDGsの探究の学びの機会を創るプロジェクトです。
校外学習の今
令和3年4月に文部科学省より提示された「令和3年度における修学旅行等の実施に向けた配慮について」によりますと、修学旅行、遠足、社会科の見学、移動教室、体験活動などの校外で行う活動を子ども達にとって学校生活に潤い、変化や刺激を与え、思い出に残る有意義な教育活動と捉え、推進するように案内がありました。
校外学習提供者としても、趣旨に賛同し、コロナの感染拡大をしっかり講じながら、学校教育の現場の先生方のニーズを伺い、子ども達に有意義な学習機会の提供を目指していきたいと考えております。
”SDGs探究学習の街 - 有明”プロジェクト参加施設のご紹介