最新のSDGs商品を豊富に取り揃えた新規催事を開催します。SDGsをより身近に感じてもらえる催事にしたいと、バイヤー自ら地元学生とともに“プラごみ”を拾いアクセサリーに変身させる企画にも挑戦しました。※出店店舗数 全50店(うち初登場18店)
担当バイヤーの想い
SDGsへの注目度が高まり、当社も積極的にフェアや催事を行ってきましたが、「サスティナブルをうたう商品を集めただけのフェアになっていないか」、「購入したお客さまはSDGsの概念に共感して買われているのだろうか」など、ずっと疑問や課題を抱いていました。そんな時に、プラスチックごみでアクセサリーを製作している地元ブランドや、そこで共に活動をしている地元の学生チームに出会い深く感銘を受け、自身もごみ拾い~商品完成までを一緒に取り組み感じたことをお客さまに伝えたいと企画しました。バイヤー自ら商品の裏側にあるストーリーを理解し伝えることで、込められた想いや商品の良さをお客さまと共感し合える催事にしていきます。
『プラスチックごみをアクセサリーに』 一緒に取り組む地元企業と地元学生
“可愛いで地球を守る!”が合言葉 岐阜・多治見発のブランド「sobolon(ソボロン)」
海洋プラスチックごみを拾い、使える材料を素材とした1点物ハンドメイドジュエリーブランド。2020年に幼馴染4人で立ち上げた。月に1度、常滑市の多屋海岸でごみ拾いを実施。オンラインごみ拾いなども主催。〔インスタグラム〕@sobolon3695
愛知淑徳大学の学生5人組 「tamagon(タマゴン)」
sobolonと愛知淑徳大学生のインターンシップとして誕生したセカンドブランド。sobolonのワークショップ体験がきっかけで、海洋プラスチック問題により深く関わりたいと学生5人で立ち上げた。ワークショップを中心に活動。〔インスタグラム〕@sobolon_tamagon
『プラスチックごみをアクセサリーに』 ごみ拾い~商品化までの取り組み
【これまでの取り組み】
◆バイヤーと学生が、海洋プラスチックのごみ拾い
ごみ拾い後、材料として使えそうなものを選別⇒洗浄⇒乾燥。(3月6日 愛知県 常滑市 多屋海岸で実施)
◆「sobolon」監修のもと、バイヤーと学生がアクセサリー作り
デザイン考案~アクセサリー製作まですべて自分たちで実施。(3月17日・4月17日に実施)