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㈱こどもりびんぐ 保護者の約5割がジェンダーバイアスに気を付けている一方、性別を理由に子どもが欲しがった商品を購入しなかったもの、第3位は靴、第2位、そして第1位は?

2022.04.29

ーシルミル研究所、「子どもに対する『女の子らしさ』『男の子らしさ』意識調査」を実施ー
株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)において、 子育て世代の消費・行動調査、ランキング事業を行う「シルミル研究所」では、0歳から小学6年生の子どもをもつ保護者681名を対象に、子どもにまつわるジェンダーバイアスに関する意識調査を、『子どもに対する「女の子らしさ」「男の子らしさ」意識調査』として実施しました。その結果を報告します。

目次

親子の園生活を応援する情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)において、 子育て世代の消費・行動調査、ランキング事業を行う「シルミル研究所」(※1)は、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:榑谷 典洋)の「電通ダイバーシティ・ラボ」(※2)と共同で、0歳から小学6年生の子どもをもつ保護者681名を対象に、子どもにまつわるジェンダーバイアスに関する意識調査を、『子どもに対する「女の子らしさ」「男の子らしさ」意識調査』(以下、「本調査」)として実施しました。

本調査の目的は、国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)17の一つとして「ジェンダー平等の実現」が掲げられる中、「女の子らしさ」「男の子らしさ」といった子どもにまつわる「ジェンダーバイアス」 (※3)の意識を明らかにし、子どもたちの個性が尊重される社会に必要な視点や取り組みを紐解くことにあります。未来を担う子どもたちの親はどのように考えているのか、その結果を報告します。

「ジェンダーバイアス」という言葉を聞いたことがありますか?

・「ジェンダーバイアス」を知らない保護者が約6割(60.2%)に対し、約9割(88.5%)がその意味を知れば「子どもにも教えるべきと思う」と回答

【図表1】Q. SDGsの目標5に「ジェンダー平等を実現しよう」が掲げられていますが、「ジェンダーバイアス」という言葉を聞いたことがありますか。(単位:%)

【図表2】Q. 「ジェンダーバイアス」とは 「『女の子らしさ』『男の子らしさ』など男女の役割に関する固定的な観念や、それに基づく差別・偏見・行動など」を意味しますが、幼稚園・保育園・小学校で「ジェンダー平等」について子どもたちが教わる機会があるとよいと思いますか?(単位:%)

「ジェンダーバイアス」という言葉を聞いたことがあるかという質問に対し、回答者の60.2%がジェンダーバイアスを「聞いたことがない」「聞いたことはあるが、意味までは理解していない」と回答。【図表1】

一方で、ジェンダーバイアスとは「『女の子らしさ』『男の子らしさ』など男女の役割に関する固定的な観念や、それに基づく差別・偏見・行動などを意味すると説明した上で、「幼稚園・保育園・小学校で『ジェンダー平等』について教わる機会があるとよいか」という質問に対しては、88.5%の保護者が「とてもそう思う/ややそう思う」と回答しました。【図表2】

回答者の中からは「大人もイマイチよくわからないのが現状なので、子どもと一緒に学べる機会があるとうれしい」(30代/3歳・小1・小5)、「絵本や漫画など子どもと一緒に学べる簡単なものがあると良い」 (40代/3歳・小1)といった声が聞かれ、子どもと一緒にジェンダーバイアスについて考える機会を設けることが重要と考えられます。
*回答者コメント注:(親の年代/子どもの年齢)

子どもと接する際に、ジェンダーバイアスを意識していますか?

・「ジェンダーバイアス」の意味を設問に加えたところ、保護者の約半数(49.6%)が、子どもと接する際に「ジェンダーバイアス」を意識し、その多くは「子どもの意見を尊重したい」「世の中の価値観が変わってきていると感じる」と回答

【図表3】Q.自分の子どもと接するときにジェンダーバイアスを意識していますか?(単位:%)

【図表4】Q.ジェンダーバイアスを意識して接している理由を教えてください。(複数回答可、N=338人)(単位:%)

子どもと接する際に、ジェンダーバイアスを意識している親は49.6%【図表3】。その理由としては「子どもの意見を尊重したいから(63.3%)」「世の中の価値観が変わってきていると感じるから(61.2%)」が多く、子育てに対して「女の子らしさ」「男の子らしさ」より、「その子らしさ」を尊重したいという意識が見られました【図表4】
具体的にどのような点を意識して接しているかを聞くと「男の子だから、女の子だからと言わないようにしている」(回答者多数)、「遊び相手や持ち物の色を性別で区別しない」(30代/4歳・6歳)、「自分が自分らしく生きることがその人にとって幸せなんだと話した」(40代/4歳・小1・小3)という声が多数ありました。

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