NEWS

オイシックス・ラ・大地×青稜中学校(東京都品川区) SDGsゼミナールで特別授業を開講(5月23日~)アップサイクル商品開発をサポート!

2022.05.12

ーミシュラン二つ星5年連続獲得の日本料理「傳(でん)」の長谷川在佑氏も特別講師として登壇!!ー

 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)は、5月23日から青稜中学校(所在地:東京都品川区、校長:青田 泰明)のSDGsゼミナールで特別授業を開講します。SDGsゼミナールは青稜中学校の2年生と3年生の有志が参加する講座で、本取り組みでは実社会で活躍する人材からレクチャーを受けながら約半年をかけてアップサイクル商品を開発します。アップサイクルをする食材の選定をはじめ、ネーミングやパッケージ、マーケティングプランを生徒自身の力で考えます。開発した商品は10月頃に、オイシックス・ラ・大地の定期会員のお客様のほか、一般のお客様向けにも販売を開始する予定です。本ゼミナールを通して未来の日本を背負う子供たちに、自らがSDGs課題を解決できるということ、アイデアが実際に形になって世の中に広がっていくことを実感してもらい、将来に役立ててほしいと考えています。

■取り組みの背景

アップサイクル商品イメージ

アップサイクル商品イメージ

 オイシックス・ラ・大地ではサステナブルリテール(持続可能型小売業)を目指し、2021年7月からフードロス食材を新たな商品に生まれ変わらせるアップサイクル事業に力を入れてきました。ブロッコリーの茎や大根の皮など食べられるのに捨てられていた食材をおいしく手軽に召し上がっていただく「Upcycle by Oisix」というサービスを提案しています。毎日の食の楽しみ方を広げながら持続可能な食生活提案を推進していく取り組みです。サービス開始から2022年4月14日時点で約29トンのフードロス削減に貢献しています。
今後は、社内のアイデアや人材だけでなく外部との取り組み、とりわけ今後の未来を担う学生との取り組みを強化しながらこの活動をさらに社会全体に広げていくことを目指しています。
 青稜中学校は、建学の精神に「社会に貢献できる人間の育成」を掲げており、生徒が自ら「SDGs部」をたちあげるなど、アクティブな教育内容と学校環境が特徴の学校です。本取り組みでは、当社アップサイクル商品開発担当者がマーケティング手法を、日本料理のプロフェッショナルである長谷川在佑氏が日本料理の始末のこころと技を講義します。魅力的なアップサイクル商品を開発することで、SDGsに取り組むきっかけを広く社会に与える経験をしてほしいと考えています。

■中学生が企業と一流シェフのサポートを受けて商品開発をスタート

 本取り組みでは、特別講師として当社グリーンプロジェクト担当者と一流シェフが中学生の商品開発を支援します。商品企画開発者としてサポートするのは、オイシックス・ラ・大地のグリーンプロジェクトでアップサイクル商品の企画開発を担当している東海林園子。一流シェフとしてサポートするのは、2022年現在まで5年連続で二つ星を獲得し続け、2022年3月には「アジアのベストレストラン50」で第一位を獲得した日本料理店「傳」の長谷川在佑氏です。
 生徒はゼミナールで、5月はアップサイクルについて学んだあと、商品開発に向けてアップサイクルをする食材とその活用方法を考えます。6月に食材と商品パッケージ案のコンテストを行い、夏休みの課題を挟んで9月には商品のネーミングを決定します。それ以降は文化祭で家族に商品サンプルを食べてもらって感想を聞くなど、10月の販売開始に向けてマーケティングプランを練り上げていく予定です。

<特別講師プロフィール>

オイシックス・ラ・大地株式会社 執行役員
経営企画本部 グリーンプロジェクト 所管 東海林 園子

 短大卒業後、食品会社の商品企画開発を経て、2006年にらでぃっしゅぼーや(当時)にマーチャンダイザーとして入社。入社後から15年ほど商品開発に携わる。2018年のオイシックス・ラ・大地との経営統合後、2019年よりらでぃっしゅぼーや商品本部長を務め、2021年1月にグリーンプロジェクトのリーダーに着任した。2021年7月より立ち上げた新サービス「Upcycle by Oisix」では販売開始以来約16トンのフードロス削減に成功。2022年5月より執行役員に就任している。
アップサイクル商品イメージ


日本料理「傳」 長谷川 在佑
 1978年、東京都出身。老舗割烹「うを徳」にて修行後、2008年に神保町に「傳」を開店。わずか3年目で「ミシュランガイド東京 2011」にて二つ星を獲得。2022年現在まで5年連続で二つ星を獲得し続け、持続可能なガストロノミーを実践するレストランに対して贈られる「ミシュラングリーンスター」にも認証されている。2018年には「アジアのベストレストラン50」で第2位、「世界のベストレストラン50」で第17位を獲得。ついに2022年には「アジアのベストレストラン50」で第一位を獲得した。豊富な食材や日本独特の文化を大切にしつつ、遊び心ともてなしの精神に溢れた「新しい形の日本料理」を体現。各国のシェフとのコラボレーションイベントなどを通して、世界へ発信している。
アップサイクル商品イメージ

■開講にあたって

青稜中学校・高等学校校長 青田 泰明
 現代の中学生たちは、SDGs目標を自明の事とし、より良い社会への希求を非常に強く抱く世代です。しかしながら、彼らのそうした未来への希望と熱量が社会に認知される事例は、未だ少ないのが実情でもあります。今回の取り組みは、企業・料理人・消費者という食に関わる三者の共同事業でありますが、それは、異なる世代による化学反応(子供×大人)だけでなく、経済教育の機会(販売者×消費者)を創出するものであり、何よりも、食という身近なテーマを通じて、「未来への希望」を社会に多角的に提示するものに成り得ると考えています。
アップサイクル商品イメージ


日本料理店「傳」 長谷川 在佑
 日本には伝統的に、自然との一体感や自然を守りつつ資源を有効活用する共生の考え方が根付いて、その考え方は建築や食など生活のさまざまな場面に活かされてきました。現在世界中で取り組まれているSDGsは、実はもともと日本人が日常のなかであたりまえに取り組んできたことでもあるのです。つまりSDGsには、無理に難しいことをせずとも、古くから日本人がしてきた理にかなったことをもう一度見つめなおすことでも貢献できるのではないでしょうか。
 今回の取り組みが日本人が日本のよさを再認識する機会になるように、また子供たちには、それをリードしながら日本が発信するよい取り組みをぜひ世界中に広げていってほしいと願っています。


オイシックス・ラ・大地株式会社 執行役員 経営企画本部 グリーンプロジェクト 所管
東海林 園子

 日本には、物を大切にする「もったいない」という文化が根底にありますが、見た目・価格・効率化を求める中でこの文化が薄れてきている部分もあり、SDGsの取り組みは改めて日本の文化を見つめなおす機会になっていると感じています。
 食材には、未活用だけど美味しい物がたくさんあり、今回の取り組みは子供たちとその宝探しを一緒に楽しめる機会になると楽しみにしています。「SDGsって楽しいんだ!」ということを、子供たちだけでなくご家庭や企業の皆様にも知っていただき、食材への想いが変わる機会になってほしいと考えています。

25 件
〈 1 / 2 〉

RECOMMEND

Tags

トップへ戻る