■イベント登壇者
【主催】WWFジャパン 三沢行弘(プラスチック政策マネージャー)
【ファシリテーター】大学院大学至善館教授 枝廣淳子氏
【ゲスト】京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構教授
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授 水野大二郎氏
【行政】環境省 平尾禎秀氏(環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室 兼 循環型社会推進室長)
消費者庁 𠮷村 紀一郎氏(消費者教育推進課長・来賓)
【企業】キリンホールディングス株式会社 別所 孝彦氏(CSV戦略部 主務)
日本航空株式会社 張 叶氏(ESG推進部)
日本コカ·コーラ株式会社 飯田 (眞利子)征樹氏
(広報・渉外&サスティナビリティー推進本部 サスティナビリティー推進部 部長)
ネスレ日本株式会社 嘉納 未來氏(執行役員 コーポレートアフェアーズ統括部長)
ユニ・チャーム株式会社 上田 健次氏(執行役員ESG本部長)
【ユース】慶應義塾大学 蟹江憲史研究会 落合 航一郎さん、田中 文也さん
▽第1部「プラスチック・サーキュラー・エコノミーによる持続可能なビジネスの創造」
プラスチックの大量生産に基づかない持続可能な「サーキュラー・エコノミー」によるビジネスの創出をディスカッション
基調講演として水野大二郎氏より、持続可能なサーキュラー・エコノミーへ早期転換するために重要なデザイン理論や手法であるサーキューラーデザインについて、また企業に求められる役割についてご講演いただきました。その後、枝廣淳子氏、水野大二郎氏、日本航空、日本コカ·コーラ、WWFジャパンにて、持続可能なサーキュラー・エコノミーへの転換により築くべき未来とはどういうものか、また企業はそれをどのように設計・実現できるのかについて、パネルディスカッションを行いました。
▽第2部「ユース×企業×国 本音で語るプラスチックの持続可能でサーキュラーな未来」
生活者やユースの「持続可能なプラスチック・サーキュラー・エコノミー」転換への期待を提示、企業や政府と共創を議論
冒頭でWWFジャパンより、特設サイト上で集めた、生活者から企業へのリクエストを発表しました。そして、「『パッケージレス/リユース/水平リサイクルに基づく未来』に向けた企業・政府・生活者の共創」をテーマに、次世代を担うユース(慶應義塾大学蟹江憲史研究室)から、環境省平尾禎秀氏、キリン、ネスレ日本、ユニ・チャームに率直な疑問や提案・期待を投げかけ、枝廣淳子氏のファシリテートの下、将来の展望やその実現に向けての共創の機会を探りました。
▽生活者が企業に期待したい取り組みランキング
▽ユース提案