■調査サマリー
■調査概要
https://minnaair.com/blog/4201/
経営者の「ウェルビーイング」に対する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月15日〜同年4月16日
有効回答:従業員数100名以上の企業の経営者・役員103名
経営者の7割以上が、「ウェルビーイング(Well-being)」の重要性を実感
「Q1.あなたは自社の「ウェルビーイング(Well-being)」への取り組みは重要だと思いますか。」(n=103)と質問したところ、「かなりそう思う」が33.0%、「ややそう思う」が37.9%という回答となりました。
・かなりそう思う:33.0%
・ややそう思う:37.9%
・あまりそう思わない:4.9%
・全くそう思わない:1.0%
・わからない/答えられない:23.2%
69.9%が、ウェルビーイングへの取り組み理由として、「従業員が働きやすい環境を作るのは当然だから」と回答
Q1で「かなりそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q2.「ウェルビーイング(Well-being)」への取り組みが重要だと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=73)と質問したところ、「従業員が働きやすい環境を作るのは当然だから」が69.9%、「テレワークなど多様な働き方に対する取り組みとして重要だから」が64.4%という回答となりました。
・従業員が働きやすい環境を作るのは当然だから:69.9%
・テレワークなど多様な働き方に対する取り組みとして重要だから:64.4%
・売上や従業員定着率を上げるために必要だから:54.8%
・異なる価値観やバックグランドを持つ人材が増えているから:52.1%
・コロナ禍で従業員エンゲージメントが下がっているから:42.5%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
他にも「良い人材の確保のため」や「生産性の向上にも貢献すると思う」などの理由も
「Q3.Q2で回答した以外に、「ウェルビーイング(Well-being)」への取り組みが重要だと思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=73)と質問したところ、「良い人材の確保のため」や「生産性の向上にも貢献すると思う」など49の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・良い人材の確保のためには、必須の経営テーマになってきている。
・生産性の向上にも貢献すると思うから。
・従業員が健康で安心して働き、やりがいをもって仕事に取り組めるようにすることが役員 としての務めと考えている。
・スタッフの多国籍化が進んでいるため。
・企業繁栄のため。
・業務遂行には社員の幸福度が肝心。
・社員満足度維持向上のため。