これまでサプリメント陳列什器は、アクリル樹脂を使用していましたが、「MAPKA®」を使用した環境配慮型の什器を採用します。「MAPKA®」は、株式会社環境経営総合研究所が提供する新しい素材です。プラスチック原料に微細な紙パウダーを混成させて作るので、成形後の収縮性の低さや成型までの時間、その高い剛性および耐熱性から、工業用材料として幅広く活用されています。また、紙パウダーを51%含有しているため、容器包装や成形品と同様に紙製品扱いとなるため、燃えるごみ・燃やすごみとしての廃棄が可能となります(廃棄方法は各自治体基準に準じます)。
当社では、2018年に「ファンケルグループ サステナブル宣言」を掲げ、現在と未来に生きる人々の笑顔と持続可能な社会を目指すために、「環境」「健やかな暮らし」「地域社会と従業員」を重点テーマにSDGsの貢献に取り組んでいます。今後も全国の直営店舗において、環境に配慮した店舗づくりを目指していきます。