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Panasonic エアコン、ガマン派・使わない派が4割! 専門家が教える親世代への熱中症対策とは

2022.06.30

例年熱中症による救急搬送が急増する7月・8月。熱中症による救急搬送人員数を年齢別に見たとき、最も多いのは高齢者。総務省消防庁の発表では、全国の熱中症搬送者は、令和に入り減少傾向も、高齢者の割合は増加傾向で、2021年の全国の熱中症搬送者は半数以上となる56.3%が65歳以上となっています。さらに、発生場所では住居が例年3~4割台にも上っています(*)。
この度、パナソニック株式会社では年代別のエアコン利用状況を調査。また、夏時期の親世代のエアコン利用についてアンケート調査するとともに、意外と知らない親世代におすすめのエアコン機能とモデルをご紹介します。
*出典:総務省消防庁「熱中症による救急搬送人員に関するデータ」

エアコンガマン・使わない派は4割、睡眠時は5割。エアコンは「電気代がかかる」、「冷えすぎる」、「体に悪いと思う」…60代以上顕著に

夏時期のエアコン利用頻度を調べたところ、通常時4割(41%)、睡眠時5割(48%)が「ガマンできるときは消す」「ほぼ使わない」「全く使わない」と回答しました。

続いて、通常時エアコンガマン・使わない派に、エアコンの利用を控える理由をたずねたところ、全世代で最も多い回答が「電気代がかかるから」でした。さらに、60代以上の回答に注目すると、「冷えすぎるから」(41%)、「体に悪いと思うから」(30%)、「直接風が体に当たるのが嫌だから」(28%)と続きます。60代以上の特徴として、「体に悪いと思うから」・「暑いと思わないから」という回答が、20代に比べると多い点が挙げられます。

一方で、「乾燥するから」と回答した20代は23%で、若い世代ほど乾燥が気になる傾向があるようです。
「夏時期、ご両親(同居・別居問わず)はエアコン利用に抵抗感があると思いますか?」という質問では、約3割(31%)の方が、高齢者家族が「エアコン利用に抵抗感がある」と回答しました。
その理由は、「冷えすぎるから」、「電気代がかかるから」、「体に悪いと思っているから」が上位3つの結果となっています。
全世代に共通した「電気代の心配」、「冷えすぎる」悩みに加え、高齢者に特に顕著な「体に悪いと思う」、「暑いと思わない」問題。このような理由からくる、3割の子世代が感じている、親世代のエアコンへの抵抗感。これらの悩みを踏まえて、高齢者とエアコンの問題や、親世代におすすめのエアコン機能・モデルを解説します。

親世代とエアコン…、どうしてエアコンを使わない? 高齢者にありがちな理由

高齢者でエアコンを避けがちな方は、なぜ使おうとしないのでしょうか?医師の清益功浩先生が解説します。

「理由の一つに、老化に伴って皮膚の温度センサーの感度が鈍くなり、暑さを感知しにくくなることがあります。これにより、体温調節機能の発動が遅れることも。また、発汗能力の低下や身体に含まれる水分量の減少などに加え、脳での察知能力が低下することで喉の渇きを感じにくくなり、脱水症状が進みやすいともされています。
このほか、調査結果の通り、“体の冷えがイヤ”、”節電したい”、“エアコンの風が当たるのがイヤ”といった理由から、エアコンをなかなか使わないのも理由の一つです。
熱中症に特に注意が必要な高齢者には、健康や安全のために、冷房をうまく活用することを推奨したいです。」

【医師 清益 功浩(きよます たかひろ)】
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
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