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ケロッグ 子どもたちの朝食欠食・孤食課題に“地域連携”で取り組むプロジェクト始動

2022.06.30

シリアル食品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」を日本国内で展開する日本ケロッグ合同会社(本社:東京都千代田区、代表職務執行者社長:井上ゆかり)は、SDGs「2.飢餓をゼロに」、「3.すべての人に健康と福祉を」推進などをゴールとしてグローバルで取り組んでいる社会貢献プログラム「Better Days(TM)」の日本における活動を推進しています。設立60周年を迎えた今年、ケロッグのビジョンである「世界中の人々が食だけでなく心まで満たされる善良で、正しい社会」の実現を目指し、Better Daysを柱とした社会貢献活動をさらに進化させます。 

第一弾の取り組みとして、近年課題となっている子どもたちの朝食欠食や孤食、栄養不足などの問題に着目し、子ども食堂や小学校などと連携し、地域全体で課題解決を目指すことを目的とした新たなプロジェクト「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」を6月29日(水)より始動いたします。
子ども食堂カフェ北野

子ども食堂カフェ北野

朝食の様子

朝食の様子

ディスペンサーからシリアルを入れる子ども

ディスペンサーからシリアルを入れる子ども

近年、子どもたちの朝食欠食や孤食について度々問題視されています。文部科学省が2021年8月に発表した「全国学力・学習状況調査*1」において、「朝食を毎日食べていますか」という質問に対し、経年で比較した場合、小中学生ともに「している」人が減り、「どちらかといえばしている」「あまりしていない」人が微増しているという結果が見受けられます。また、朝食欠食は、運動や学力などにも悪影響を及ぼす*2ことも明らかになっています。さらに、コロナ禍を経て、自宅で食事を摂る機会も増えたことなどから、成長期の子どもたちに必要な栄養素が十分に取れていないといった直近の課題も浮き彫りになってきています。さらに、新型コロナウイルス感染症において、学校が休校になったり、配膳を伴わない簡易給食やお弁当になったところも多い中、学校給食のない日は成長を支える栄養素であるカルシウムや鉄が大きく不足しがちです。

このような課題を解決したい想いを持ち、朝食シリアルのパイオニアとして、長年にわたり、栄養バランス満点のシリアルを通じて、子供たちの元気な一日のスタートを応援してきた日本ケロッグと、今年、子ども食堂10周年を迎え、子どもたちへの支援の輪を広げることを目的に「こども食堂応援団」を立ち上げた、認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえがタッグを組み、子ども食堂における朝ごはんとして、栄養バランス満点のシリアルを提供します。そして子どもたちに日々の朝食摂取習慣を身につけてもらうことや心身の健やかな成長のサポートを目的に本プロジェクトを発足することとなりました。

本プロジェクトは、子どもたちの朝食応援プログラムと朝食の大切さを学ぶプログラムの2つのプログラムで構成しており、6月のプロジェクトスタート時は、全国各地16件の子ども食堂で順次開始いたします。朝食応援プログラムでは、子ども食堂の朝食メニューに栄養満点のケロッグのシリアルなどを提供。登校前に、友達や親子、子ども食堂のスタッフと一緒に、栄養バランス満点の朝ごはんを楽しく食べてもらい、元気な一日のスタートを応援するプログラムです。

放課後の時間には、「朝食の大切さを学ぶ」プログラムも実施し、子どもたち自身に朝ごはんを食べることの重要性や栄養バランスの良い食事に関する知識向上を促します。この他、ケロッグ公式応援サポーターでお笑い芸人のミルクボーイさんの新ネタ「朝食応援漫才」の動画コンテンツも制作し、子ども食堂を利用する子どもたちに視聴いただきます。

子ども食堂という場所が、子どもたちの元気と笑顔をはぐくみ、子どもから高齢者まで幅広い世代の方々が気軽に立ち寄り、交流できる楽しく居心地の良い第3の居場所となるよう、今後も本プログラムの継続的なサポートを行っていくとともに、2030年までに全国47都道府県の子ども食堂での展開へと拡大を目指します。

一方、ケロッグは、子どもたちとのより大きな接点となる「小学校」においても、「朝食欠食」の課題に取り組むべく、今年度より新たな取り組みを展開しています。既に小学校では食育に関する授業は行っているものの、朝食を摂ったほうが良い理由やそのメカニズムまで子どもたちに理解してもらうのは難しく、また保護者も含めた注意喚起ができていないというお悩みがありました。このようなお悩みを解消するため、ケロッグは全国の先生をつなぐネットワークを持つ株式会社ARROWSと協働し、子どもたちに朝食の大切さを伝える授業コンテンツ「朝ごはんでスイッチオン!元気な一日は朝ごはんから」を制作。ケロッグのキャラクターであるトニー・ザ・タイガーや、ココくんが登場するクイズなどの映像教材やワークなどを通して子どもたち自身が朝食をとることの大切さや、栄養バランスのよい食事とは何かを考える内容となっています。また、保護者にも同様の意識を持ってもらうべく、保護者向けの「保健だより」を通じた情報共有、シリアルのサンプル提供を通じて、家庭での朝食摂取の習慣づくりをサポートすべく取り組んでいきます。この取り組みは、今年度は、趣旨にご賛同いただいた全国287の小学校において展開、29,595人の子どもたちが授業を通じて「朝食の大切さ」について学ぶこととなります。
授業の様子

授業の様子

グループワークの様子

グループワークの様子

授業で使用する教材一式

授業で使用する教材一式

保護者への保健だより

保護者への保健だより

保護者への保健だより
このように、ケロッグ毎日朝ごはんプロジェクトを通じて、子ども食堂や小学校、自治体などが地域連携で、子どもたちの朝食欠食や孤食、栄養課題などの解決を目指してまいります。
*1 https://www.nier.go.jp/21chousakekkahoukoku/report/data/21qn.pdf
*2 令和元年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書・令和元年度全国学力・学習状況調査報告書

ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト概要

①子ども食堂でのプログラム内容
プログラム内容:
・栄養バランス満点のケロッグの子ども向けシリアルを中心に子ども食堂へ定期的に提供し、朝食メニューに追加。朝食摂取習慣の確立と誰かと一緒に楽しく食べることで、心身ともに元気な1日のスタートを応援。
・放課後に、定期的に朝食の大切さを学ぶプログラムを実施し、朝食の重要性や栄養についての知識を深める。
実施子ども食堂数:16 *2022年6月29日(水)より順次開始予定
提供製品:コーンフロスティ、ココくんのチョコワ、ココくんのチョコクリスピーなど
実施期間:2022年6月29日(水)~

②小学校でのプログラム内容
プログラム内容:株式会社ARROWSと共同開発した映像教材やワークなど朝食の大切さを学ぶ授業コンテンツを通じて「朝食の重要性や栄養バランスの良い食事」について学ぶ。
授業名:「朝ごはんでスイッチオン!元気な一日は朝ごはんから」
実施予定校数:287校
実施予定人数:29,595人
実施期間:2022年4月~
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