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アデコ 会社員を対象にした「SDGsに関する意識調査」7割以上がSDGsを認知

2022.08.11

Adecco Group Japanは、日本全国の正社員として勤務する20代から50代の会社員1,600人(各世代男女200人ずつ)を対象に、「SDGsに関する意識調査」を実施しました。その結果、7割以上が内容も含めSDGsを認知していることがわかりました。

6割以上が「SDGsへの取り組みが活発な企業で働きたい」と回答する一方、「勤務先がすでにSDGsに取り組んでいる」と回答したのは全体の3割にとどまりました。20代の4割以上が、「転職先を選ぶときにSDGsへの取り組み度合いを重視する」と回答していました。
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業を統括するAdecco Group Japan(本社:東京都千代田区、代表:川崎 健一郎)は、この度、日本全国の正社員として勤務する20代から50代の会社員1,600人(各世代男女200人ずつ)を対象にした「SDGsに関する意識調査を実施しました。

【調査結果のポイント】

・回答者の7割以上が内容も含めSDGsを認知

・「勤務先がすでにSDGsに取り組んでいる」と回答したのは全体の約3割、もっとも多く取り組まれているSDGsの目標は「働きがいも経済成長も」

・勤務先がSDGsへ取り組んでいることについて、約8割が「賛成」と回答

・SDGsへの取り組みが勤務先の業績に与えている影響について、3割以上が「業績が向上している」と回答

・回答者の6割以上が、「SDGsへの取り組みが活発な企業で働きたい」と回答

・「転職先を選ぶときにSDGsへの取り組み度合いを重視する」と答えたのは全体の37.8%、年代別では「重視する」と答えた人の割合がもっとも高かったのは20代で、40%を超えた

・「転職先を選ぶときにSDGsへの取り組み度合いを重視する」と答えた回答者が、SDGsへの取り組み度合いと同じくらい重視する条件は、「給与・待遇」

・回答者の勤務先がすでにSDGsに取り組んでいる場合、SDGsの主管部門としてもっとも多かったのは、「総務部門」

調査結果についてのコメント

今回の調査の結果について、Adecco Group JapanでHead of SDGsを務める小杉山 浩太朗は、次のように話しています。
「今回Adecco Group Japanが行った調査で、働く人々の間でSDGsがすでに高い認知を獲得していることがわかりました。単にSDGsという言葉を知っているだけでなく、その内容も含めて7割以上に認知されているというのは、これまで政府や民間企業などが進めてきたSDGs推進の取り組みによる大きな成果であると言えます。
さらに、SDGsは広く認知されているだけでなく、企業によるSDGs推進の取り組みが、働く人々から好意的にとらえられていることもわかりました。勤務先がSDGsに取り組んでいることに賛成すると答えた回答者は約8割に上り、SDGsへの取り組みが活発な企業で働きたいという回答も6割を超えました。SDGs推進に取り組むことは、自身の仕事がもたらす社会的意義を働くひとり一人にもたらすため、企業の採用力強化や従業員のエンゲージメント向上にも貢献すると言えます。
転職先を選ぶときにSDGsへの取り組みの度合いを重視すると答えた方が約4割いたことも、SDGsへの認知や意識が高まっていることのひとつの現れと言えるでしょう。また、若者ほどSDGsへの取り組みを重視していることがわかったのは、特筆すべき点です。若い世代の働き手の採用を望む企業にとって、SDGs推進へどのように取り組んでいくかは、これからさらに重要になっていくでしょう。
一方、今回の調査では、勤務先の企業がすでにSDGsへ取り組んでいると答えた回答者はそれほど多くなく、全体の3割程度にとどまりました。計画があるという回答も15.0%ありましたが、まだ取り組まれておらず計画もないと答えた人の割合も約3割に上りました。調査の結果から、SDGs推進へ取り組むことは従業員や働き手の支持を得やすく、業績に良い影響を与える可能性も示唆されています。また、取引先を選定するときにSDGsへの取り組みを評価する企業も増えています。今後の企業経営においては、専門家によるサポートも活用しながら、SDGsを経営戦略の根幹に反映することがますます重要になるでしょう」

<調査結果詳細>

(1)回答者の7割以上が内容も含めSDGsを認知

日本全国の正社員として勤務する会社員1,600人に対し、「SDGs」「ESG」「CSR」の3つをそれぞれどの程度認知しているか質問したところ、「SDGs」に関しては、「内容を詳しく知っている」と「おおまかな内容を知っている」と答えた回答者の割合の合計が73.5%となり、高い認知を獲得していることがわかりました。

一方、「ESG」については、「まったく知らない(初めて聞いた)」が62.2%、「聞いたことはあるが、内容はわからない」も20.7%と、認知度が非常に低いことが明らかになりました。そして、「CSR」に関しては、「まったく知らない(初めて聞いた)」が50.3%、「聞いたことはあるが、内容はわからない」が21.2%でした。2000年代に急速に広がり、定着したようにも見えましたが、現在の認知は低いという結果になりました。
1 「SDGs」「ESG」「CSR」の認知度

1 「SDGs」「ESG」「CSR」の認知度

(2)「勤務先がすでにSDGsに取り組んでいる」と回答したのは全体の3割、もっとも多く取り組まれているSDGsの目標は「働きがいも経済成長も」

2-1 勤務先におけるSDGsへの取り組み状況

2-1 勤務先におけるSDGsへの取り組み状況

2-2 勤務先で取り組んでいるSDGsの目標(トップ5)

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