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ピジョン㈱ 使わなくなった哺乳器を回収 資源リサイクルする実証実験を開始

2022.08.24

ピジョン株式会社(本社:東京、社長:北澤 憲政)と株式会社赤ちゃん本舗(本社:大阪市中央区)は、プラスチックなどの資源の循環利用を目的として、関東エリアのアカチャンホンポ10店舗において、ご家庭で使わなくなったピジョンの哺乳器※1の回収ボックスを設置し、資源リサイクルする実証実験を2022年8月25日(木)から2022年11月30日(水)まで実施します。

日本国内のシェアが85.6%を誇る当社の哺乳器※2、プラスチック製と耐熱ガラス製の2種類があります。プラスチック製の哺乳びんにおいては、プラスチックを細かく素材別に分別し、回収する仕組みがないこと、また耐熱ガラス製の哺乳びんは特殊なガラスのため、一般的に「資源ごみ」ではなく「不燃ごみ」として扱われることから、哺乳器においてはリサイクルが進んでいないのが現状でした。

今回は、この哺乳器において、赤ちゃん本舗とプラスチックのリサイクルのトータルプロデュースを主に行う株式会社パンテックと共働し、製品回収と資源リサイクルに取り組む実証実験を行います。お客様によってアカチャンホンポの対象店舗に持ち込まれた哺乳器は、当社が回収し、素材ごとに分別を行い、リサイクル工場への発送を行います。その後、リサイクル工場では、粉砕~再生原料化され、プラスチックはプランター、パレット、食品・薬品工場ラインの配管などに、ガラスは路盤材などを製造するための原料の一部に、生まれ変わります。また、回収した哺乳器の一部は、将来的に再生されたプラスチックやガラスをピジョン製品に活用することを目指した検証にも用います。

ご家庭で使わなくなった哺乳器の回収概要


● 回収対象製品は、当社のプラスチック製哺乳びん・耐熱ガラス製哺乳びん、乳首、フード、キャップです。(ピジョン製品以外は対象外です)。
● 回収ボックス設置期間は、2022年8月25日(木)~2022年11月30日(水)です。
● 回収ボックスに対象商品をお持ちいただいたお客様は、ボックスに設置された「シードペーパー🄬」※3をお持ち帰りいただけます。
● 回収ボックス設置店舗は、下記のアカチャンホンポ10店舗です。

<東京都>
アリオ葛西店 、アリオ亀有店、アリオ北砂店、アリオ西新井店、アルカキット錦糸町店、ららぽーと豊洲店
<千葉県>
アリオ柏店、 テラスモール松戸店、ららぽーと柏の葉店、ららぽーとTOKYO-BAY店


※1哺乳器:哺乳びん(容器)+乳首+フード・キャップで構成された1つの製品。

※2出典:インテージ、2021年5月~2022年4月の12カ月間の哺乳器売上金額シェア。
※3シードペーパーは、さまざまな花の種を漉きこんだ、古紙100%のリサイクルペーパーです。ひと晩水につけて土に埋めると、数日で発芽します。花を育むことで環境に対する思いも未来に引き継がれていってほしいという願いが込められています。「シードペーパー」はSOUP Inc.の登録商標です。



当社では、日本のみならず、中国やシンガポール、フィリピンなどでも同様の実証実験を開始しています。当社は、明日生まれる赤ちゃんの未来にも豊かな地球を残すため、今後も環境への取り組みを強化してまいります。

【ご参考1】当社のサステナブル開発方針

【ご参考2】海外の実施事例の一部ご紹介

■シンガポール

2019年から哺乳器のリサイクル活動を開始し、シンガポール国内の店頭・保育園・コミュニティセンターなどの様々な場所に回収ボックスを設置した結果、回収本数はPPSU*製の哺乳器160ml 1本当たりの重量で換算すると、2022年7末まで合計45,852本の回収となりました。*ポリフェニルサルホン

■中国

中国では、2021年12月より、ご家庭で使わなくなったPPSU*製の哺乳器を回収するボックスをベビー用品専門店30店舗(2022年6月現在)に設置したほか、お客様からの郵送による回収を開始しました。回収した哺乳器は、PIGEON MANUFACTURING (SHANGHAI) CO., LTDで破砕したのち、トレーとして再生し、お客様へプレゼントしています。*ポリフェニルサルホン
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