「国際果実野菜年2021」は、フルーツと野菜の摂取による栄養と健康上の利点などに対する世界的な認識を高めることを目的に国際連合が定めた取り組みです。
国際連合は持続可能な開発目標(SDGs)の中で、2030年までに飢餓人口をゼロにする目標を掲げていますが、現在、飢餓人口は増加傾向にあります。一方で、1975年以降、生活習慣病の主要な危険因子と考えられる世界の肥満人口は約3倍となっています。
「国際果実野菜年2021」はフルーツと野菜の摂取による、健康的な食生活の重要性の発信やフードロスの削減を呼び掛けると同時に、持続可能な農業・農家の雇用へ貢献し、SDGsの目標達成にも重要な役割を果たすと考えられています。
農林水産省では、この「国際果実野菜年2021」の重要性を企業、団体などと共に国内へ広く周知するための取り組みとして「『国際果実野菜年2021』オフィシャルサポーター」制度を創設しました。
株式会社さとふるはこれに賛同し、オフィシャルサポーターの認定を受けています。
※ 「国際果実野菜年2021」について(
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/iyfv.html)
※ 「国際果実野菜年2021」オフィシャルサポーターの募集について(
https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/ryutu/210520.html)