しかし日本で使われる木材のおよそ7割は海外からの輸入に頼っていて、木材自給率がとても低い状況です。
森林量が減少していて問題となっている海外とは違い、日本の森林資源は使われずに余ってしまっています。
せっかく良い木々が日本にはあるのに、活用されていないのが現状です。
(林野庁:
https://www.rinya.maff.go.jp/)
森林の活用が進まないと森が荒廃してしまい、森林の保水力が低下して土砂崩れなどの災害が発生しやすくなってしまいます。
森林資源の適切な使用と適切な育成があって初めて元気な森となります。
日本の森林資源の活用はSDGsにおける17の目標のうち「つくる責任 つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」に寄与すると考えています。
仲吉商事は創業当時の1988年より竹・木を使った製品加工を行って来ました。
長年培ってきた、製品デザインと成形・コーティング技術・そして独自の加工設備を使った量産化技術を基として、デザイン性が高く高品質な純国産木製品を普及価格帯で販売することを目指します。