日本の若者のSRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)意識向上を目的としたプロジェクト「I LADY.」(http://ilady.world/)の一貫として、2年ぶりに高校1年生〜29歳の日本の若者(3,266人)「性と恋愛2021ー日本の若者のSRHR意識調査ー」を
「リアルな恋愛観」、「性・セックスの意識」、「避妊・性感染症予防の本音」、「セクシャル・ヘルスについて」、「自分の人生を決められるか」の5つのテーマ別に実施。
世代間ギャップをも検証すべく調査対象を、30歳〜64歳(2,072人)の親世代にまで拡大した結果、親世代から子世代へ、世代を超えて刷り込まれたステレオタイプな現象と、大きな世代間ギャップのある調査項目がありました。特に、避妊薬については、若者世代が親世代よりも知識があることがわかりました。コロナ禍で生理の貧困が話題になった昨今の日本社会の実情を反映する結果も出ています。
10月6日のプレス発表会では、調査対象のU30の若者と、調査項目の監修をした産婦人科医と法学者の2人の専門家とともに、検証発表を行います。
▶ プレス向け発表会:詳細および申込フォームはこちら
https://forms.gle/KE4ibhAqmNY9ay3YA
※本イベントは報道関係者のみに限定させていただいております。
■全調査データは、10月6日に I LADY. HP (
https://ilady.world/ ) および 公益財団法人ジョイセフのウェブサイトにて公開を予定しています。どなたでもご覧いただけます。