2月に発表された「SDGsスポットライトレポート2025」。これは政府の公式報告とは違い、市民の目線で日本のSDGsを点検したレポートです。私たちはこれを読んで、数字だけでは見えてこない“暮らしの声”が浮かび上がっていることに強く心を動かされました。
数字ではなく、人の暮らしから見えてくる課題
レポートは、教育や保健、エネルギー、地域格差といった、日常に直結するテーマを扱っています。大都市では進んでいる施策が、地方ではまだ十分に届いていない。制度があっても、使いづらくて実感が伴っていない。そうした“温度差”が、日本のSDGsを足踏みさせていることが伝わってきます。
私たちはこの“温度差”を、バーチャルオフィスやオンラインのコミュニティで埋められるのではないか、と考えています。情報も機会も都市に集中しがちな中で、働き方をオンラインに広げることは、地方に暮らす人にも新しい選択肢を届けられる。SDGsの言葉を、都会だけでなく全国で“自分ごと”にするための橋渡しになれるのです。
誰一人取り残さないために、日常から変えていく
「誰一人取り残さない」というフレーズは、あまりにも大きく聞こえがちです。でも、レポートを読んで感じたのは、それが“日常の小さな選択の積み重ね”からしか実現しないということです。オフィスのあり方、移動の仕方、学びの機会のつくり方。すべてが未来の社会の形に直結しています。
ソトコトラボは、バーチャルオフィスや新しい働き方の提案を通じて、その「小さな選択の積み重ね」を一緒にデザインしていきたいと思います。
読者のみなさんへ
このニュースを受けて、私たちはさらに「地域に根ざした実践」と「誰でも参加できる場づくり」に力を入れます。記事やコラムを読むだけで終わらせず、一緒に議論したり、体験したりできる形を増やしていきます。
私たちの合言葉は「SDGsを自分ごとに」。そのために、これからもニュースをただ伝えるのではなく、「私たちがどう受け止め、どう動いていくか」をお届けしていきます。

